HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

泥沼化した状況から・・・天願われる方向に導く一助となれば・・・「櫻井節子夫人のメッセージ」を精読する⑧ さいごに ―真の息子・娘になるために―

2016-12-30 15:35:00 | 櫻井夫人のメッセージ

「櫻井節子夫人のメッセージ」⑧  さいごに ―真の息子・娘になるために―


(7)さいごに 

-真の息子・娘になるために

こうした声を挙げるに至るまで、悩まない日はありませんでした。できることなら、こうした重荷を背負いたくない、そんな思いも強くありました。しかし、祈れば祈るほど、霊的に突き動かされ、これを言わなければ、生涯、悔いるだろう、そう思えました。古い者のできることはここまでです。具体的に、今後、何をどうすべきは、志のある指導者たち、二世たちが教えてくれるに違いありません。

櫻井節子夫人のこのような姿勢は見習うべきかと思います。「祈れば祈るほど」とあります。まずは「祈り」です。祈って、祈って、祈っての結論が今回の櫻井節子夫人のメッセージであることがその文面を読めばよくわかりその心情が伝わってきます。祈りもなく簡単にことを決めて構想する人もいます。それはそれで意味のあることだと思います。しかし、真のお父様ご自身が、その生涯で最も困難な時は祈って祈って、天に聞き、イエスや霊界の多くの聖人たちに聞き、最後は自分自身の良心に問い求めて自らの進むべき道を明らかにして来られたのです。我々祝福家庭も困難に際して取るべきなのは、祈りと深い考察、最後は自分自身の良心に問い求めて正しい判断、と行動を起こしていくことが求められているのではないでしょうか。

 

私などよりも顕進様をよく知り、子女様方を愛し、この7年間、より大きな痛みを覚えつつ、解決の道を模索しようと努力された方々がおられることを知っています。こうした呼びかけが、そのような方々の心に届き、泥沼化した状況から、統一家全体を天願われる方向に導く一助となることを心から願ってやみません。最後に、お父様の御言と、顕進様の祈りを紹介して終わります。

私たちは良心を覚醒させながら、今回切実な祈りの中から発表された櫻井節子夫人の訴えを謙虚に受け止めて、それぞれがなすべき行動に移していくべき今の時ではないでしょうか。

最後に真のお父様のみ言と顕進様の祈祷文を紹介しています。ともにみ言に、祈祷文に接してみましょう。

 

 次回は「7年の大患難」のお父様のみ言と顕進様の祈禱文を紹介してこのシリーズを終わります。

 


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