HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

真の子女様の家庭はもとよりお孫様の家庭そしてすべての家庭が真の父母の家庭になるところが天国

2017-05-02 21:08:06 | 原理

成約時代は侍義の時代

統一原理によればキリスト教の時代、新約時代は信義の時代だとされています。信仰をもって義とされる時代です。「信ぜよ!さらば救われん!」と教えられました。信ずることが価値を持って迎えられた時代でした。

それに対して、再臨時代は成約時代と言われ、侍義の時代です。侍ることをもって義とされる時代です。侍って義とされると言うことは、侍って実体圏を相続する時代であるということになります。真の家庭の三代圏を軸に、侍る生活を通して、我々自身の家庭が真の家庭になって行くことです。

 

地上天国の実現は真の家庭の拡大によってなされる

真の父母様から祝福を受けた我々の買て自らが実体でが真の夫婦となり真の父母になり、真の子女を生み増やして息子娘を祝福し、さらには孫の家庭まで祝福し、真の御父母様がされたように我々の氏族圏に拡大し、さらには故郷の人々、全ての家庭を真の家庭に生みかえて行かなければならないとおしえられました。そのようにしてこそ我々は地上生活の目的を達成してこの地上生活を終えた後は天上天国に入国するようになるということです。

キリスト教2000年間の犯した大きな間違いは真のお父様が指摘されているように、イエスキリストを神ご自身だとして、キリストを絶対化、キリストは聖なるものである一方、その他の人間は俗なるものだとして、決して神ご自身にはなれないとしたところにありました。本来キリストは、全ての万民がその罪を清算して本来の位置と状態に変えることが出来るようにするために来臨したのです。たとえ堕落の血統を引き継いできた人間でもその罪を清算するようになれば、神と同等の価値を持つことが出来るようになるというのが原理的な考え方です。しかし、新約の信仰はそのような道を自らさせぎってしまいました。神様の復帰摂理は全てをもとに返すことが最終的なみ旨のはずにもかかわらず、2000年間のキリスト教の救済観では人類は永遠に本然の世界に帰ることが出来ません。

そうであるからこそ、真のお父様は、全ての祝福家庭に「第2のレバレントムーンになれ。第二のメシアになれ!」と言われて来たのです。祝福行事は単純に罪を清算するというものではなく、祝福を起点として、全ての家庭が真の父母様の家庭に倣って真の父母になれ!というメッセージを込めて祝福して下さっているのです。だからこそ、祝福家庭はカインの子女としてアベルの子女である真の子女様と一つになりなさい!そのように語られ指導されて来たのです。

 

全ての家庭が真の父母にそして真の家庭にならなけばならない

真のお父様の教えは、真の父母様は聖なる方、我々は堕落人間で俗なる存在‥ではないのです。皆が皆本然の家庭を築きなさい。そしてその王な家庭が集まってできる世界が天国であり、平和理想世界だと教えられたのです。それこそがまさに神様の創造理想の完成した世界でもあります。そのことが横的には氏族メシアの拡大であり。縦的には三代圏の家庭の実現と拡大になるのです。

真の家庭は真の子女様の家庭が完成してさらに真のお孫様の家庭が実現して、真の父母様が真の祖父母の位置すなわち、そこが神様の位置になります。そこが神様の創造理想の縦的な軸になるというのが真のお父様の解かれた統一原理の最も核心的部分になるのです。

 

当然真の父母様の伝統と精神と愛と生命と血統を相続した真の子女様の家庭は第2の真の父母になり、お孫様の家庭も同様です。そしてその真の家庭の縦的な軸に一致したすべての祝福家庭も真の父母になって行くことが復帰の摂理の最終的課題なのです。

ところが、我々統一教会家庭連合において最も重要なこのことを正しく認識している人があまりにも少ないのが現実なのかもしれません。

 

不思議に思うこと

不思議に思うことがあります。それは顕進様が全ての職を剥奪された束草の事件です。2009年のこの時、真のお父様は様々な理由を指摘されて顕進様を指摘され、叱責されました。それらの悉くが顕進様には身に覚えのないことでした。その叱責された理由の中に「顕進様は真の父母の名を騙った!」と言う理由がありました。今日ここに紹介したような原理的な根拠を考えると、お父様が顕進様の職務を解くに至った理由の不可思議さが際立て来ます。

当然原理的には顕進様は第二の真の父母となるべき立場でした。そのときすでに真のお父様は顕進様ご夫妻に祝福の権限を伝授されておられました。祝福は真の父母がされるものです。祝福の権限を受容すると言うことは当然、顕進様が真の父母の立場に立たれたということです。真の父母を騙ることもない。すでに真の父母の立場にあったのです。

統一原理は真のお父様ご自身が解明された原理なのですから真のお父様が原理を知らないはずがありません。そのお父様にしてみれば顕進様が真の父母を語ることは賛美こそすれ叱責する理由にはならないことです。

だのに、真おお父様はそのような理由を掲げて顕進様を叱責されました。

原理がわかる人であればそのようにお父様がなされた理由は分るはずです。お父様が顕進様を叱責されたのは顕進様が明らかな間違いを犯して叱責されているのではなく、明らかに何者かによって貶められ、謀られてのことであることをお父様ご自身が表明されていると同じだからです。

 

お父さまは「悟れよ!」と言っておられるようです。

 

それにしてもよくぞ、顕澄様を貶めようとする者たちは原理を理解していなかったかと言うことが歴然です。よほど原理的に無知でなければかのようなメッセージは書けないものです。それともそれらすべてのことを知ったうえで行っているのでしょうか!そうであるとするならば彼らは悪党中の悪党と言うことになります。

 

顕進様もわかっておられたとしか考えようがありません。真のお父様が自分を叱責されるには特別な理由がある。真のお父様が明らかに非原理的なこのような理由で顕進様を罪に問うなどと言うこてゃあり得ないことだ。それをあえて言われてなされるとは、特別な理由がそこにはあるからだ!と悟られたに違いありません。

そのことを深く悟られて今日まで歩んで来られたからこそ、顕進様とそのグループは驚異的な発展と飛躍を実現できたのでしょう。

全ての事実を通して、全ての事実が明らかになり、全ての誤りが明らかにされ、すべてが是正される時を迎えているようです。

 

 


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