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『代身者、相続者』の呼称は『後継者』を意味するものではありません。お父様は、亨進様を指して『後継者』だとされたことはありません。」・・・・後継者問題についての質疑①

2017-01-02 01:20:48 | 後継者

統一家の混乱の主要な原因の一つが「後継者」問題です。

現在7男の亨進様を支持している人たちの中で「亨進様こそ真のお父様の後継者であり第2代王である」との認識を示し主張している人があります。真のお父様の聖和前の混乱期にも「亨進様が後継者である。」との主張が教会サイドから広く流布されていました。

「金容成のブログ」に寄せられた質問もそれらの背景の中でお父様の残された動画の内容を見ると真のお父様ご自身が亨進様を後継者としていたのでないだろうか?という質問でした。

この問題について金容成のブログでは明快に「お父様は、亨進様を指して後継者だとされたことはありません。」と答えています。

統一家の混乱を収拾して、本来あるべき姿に回帰していくためにはすべての事柄を明確に把握し、み言を根拠に物事の正邪を的確に明らかにしていかなければなりません。


 先回、金容成のブログ、2015年6月11日の記事の全文を紹介したが、もうすこし詳しく段階を追って事の次第を明らかにしていってみたい。(引用したブログの強調文字、下線、色文字などは記事の理解を早めるためブログ管理人が付けています。)

 

「後継者問題」についての質疑①

「お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれる」動画について

 

araedeulさん2008416日の動画を見て、2005年の時点では、どうだったのか判りませんが、上の動画(2008416日の動画)では、お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれるのですが・・・どうなのでしょうか?」と質問しています。

 

araedeulさんのコメント引用はじめ)

質問:お父様が願われた後継者は、最後の最後まで顕進様であったと金容成さんはお考えなのでしょうか?後に亨進様を後継者として立てられたのは、お父様の意志ではないということでしょうか?

2008416日の訓読会(後半は 4/18 文亨進様世界会長就任式)で、お父様は以下のように語られています。

「命令系統をひとつに統一しなければなりません」

「今後 私のしていた仕事を代わりに委ねても大丈夫でしょう」

「今 食口たちの中で 信仰面からすべての面において 亨進の水準を越える人はいません」

「分かりましたか? 任命するのです」

https://www.youtube.com/watch?v=ew1vwsRN7JM

2005年の時点では、どうだったのか判りませんが、上の動画では、お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれるのですが、これはどう理解すればいいのでしょうか?

日本語字幕でしか理解できないので分りませんが、誤訳、あるいは編集操作等があるでしょうか?
(引用終わり)



この問題について金容成氏は以下のように答えています。


(以下、金容成さんからのコメントに対する回答 引用始め)

 食口であるなら、今日の統一家の混乱に苦悩しない兄弟姉妹はいないと思います。

私が何度も祝福家庭に訴える内容は、統一家の混乱を克服する為には、お父様が明らかにされた神様の摂理の原則を知らなければならないという主張が核心です。

お父様が90年の生涯を人類の為に捧げられながら、み言を通して明らかにされた天道は、み言選集に一貫して明確に記録されています。このみ言の核心を知らなければ、今日の統一家の混乱を絶対に克服することができません。

 

お父様の後継者問題だけを見てもそうです。

指摘される亨進様に対するお父様のみ言の内容は、極度の反乱時期である2008416日の訓読会の時に語られたみ言です。


2008418、亨進様の世界会長就任式の時、代身者、相続者の資格を付与されました。2009115にも、お父様は亨進様に代身者、相続者の資格を与えられました。 

2009130にもまた、代身者、相続者の資格をまた与えられました。その次の日の

2009131にも、戴冠式を通してさらに代身者、相続者の資格を与えられました。

200938、束草天正苑にて、また、代身者、相続者の資格を与えられました。

2010423異端者爆破者宣言を通して、また、代身者、相続者の資格を与えられました。

 

このように、教権勢力が全権を掌握した2008418日以降、同一人物(亨進様)に同一の代身者、相続者の資格を6回も付与されました。

もしも亨進様が、お父様の唯一の代身者、相続者であり、その代身者、相続者の呼称が「後継者」を意味するものであるならば、このように6回も繰り返されるはずがありません。

お父様は、亨進様を指して後継者だとされたことはありません。

(引用終わり)

金容成氏は20084182010423日まで、都合6回も真のお父様は亨進様に代身者、相続者の資格を与えられたが、この『代身者、相続者』の呼称は『後継者』を意味するものではありません。お父様は、亨進様を指して『後継者』だとされたことはありません。と答えている。

(以下続く)


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