「ブログ村の言説の一部に、顯進様、神山会長がいかにも反逆者であるかの如く決めつけている記事があります。そして、亨進様が後継者であり二代王だという言説もあります。
果たしてお父様の後継者は誰なのでしょうか?亨進様が後継者なのでしょうか?顕進様なのでしょうか?」
このような疑問がHOPEにもたらされました。このことについてHOPEブログの執筆に協力してくれているNさんから、「2015年06月11日の金容成のブログ araedeulさんの質問に対する回答 がそのことに的確に答えているという答えをいただきました。
以下に、2015年06月11日付けの「金容成のブログ」をコピーさせていただきました。次回からはこの内容についての問題を皆様と一緒に考えて行きたいと思います。
金容成のブログ 2015年06月11日 araedeulさんの質問に対する回答
前回の記事に対し以下のような質問が寄せられましたので、金容成さんにお伝えし回答を頂きましたのでここに掲載いたします。
(araedeulさんのコメント引用)
>お父様が願われた後継者は、最後の最後まで顕進様であったと金容成さんはお考えなのでしょうか?
後に亨進様を後継者として立てられたのは、お父様の意志ではないということでしょうか?
2008年4月16日の訓読会(後半は 4/18 文亨進様世界会長就任式)で、お父様は以下のように語られています。
「命令系統をひとつに統一しなければなりません」
「今後 私のしていた仕事を代わりに委ねても大丈夫でしょう」
「今 食口たちの中で 信仰面からすべての面において 亨進の水準を越える人はいません」
「分かりましたか? 任命するのです」
https://www.youtube.com/watch?v=ew1vwsRN7JM
2005年の時点では、どうだったのか判りませんが、上の動画では、お父様の意志で亨進様を後継者として立てられているようにとれるのですが、これはどう理解すればいいのでしょうか?
日本語字幕でしか理解できないので分りませんが、誤訳、あるいは編集操作等があるでしょうか?
(引用終わり)
(以下、金容成さんからのコメントに対する回答)
食口であるなら、今日の統一家の混乱に苦悩しない兄弟姉妹はいないと思います。
私が何度も祝福家庭に訴える内容は、統一家の混乱を克服する為には、お父様が明らかにされた神様の摂理の原則を知らなければならないという主張が核心です。
お父様が90年の生涯を人類の為に捧げられながら、み言を通して明らかにされた天道は、み言選集に一貫して明確に記録されています。このみ言の核心を知らなければ、今日の統一家の混乱を絶対に克服することができません。
お父様の後継者問題だけを見てもそうです。
指摘される亨進様に対するお父様のみ言の内容は、極度の反乱時期である2008年4月16日の訓読会の時に語られたみ言です。
2008年4月18日、亨進様の世界会長就任式の時、代身者、相続者の資格を付与されました。2009年1月15日にも、お父様は亨進様に代身者、相続者の資格を与えられました。 2009年1月30日にもまた、代身者、相続者の資格をまた与えられました。その次の日の2009年1月31日にも、戴冠式を通してさらに代身者、相続者の資格を与えられました。2009年3月8日、束草天正苑にて、また、代身者、相続者の資格を与えられました。2010年4月23日、異端者爆破者宣言を通して、また、代身者、相続者の資格を与えられました。
このよう、教権勢力が全権を掌握した2008年4月18日以降、同一人物に同一の代身者、相続者の資格を6回も付与されました。
もしも亨進様が、お父様の唯一の代身者、相続者であり、その代身者、相続者の呼称が「後継者」を意味するものであるならば、このように6回も繰り返されるはずがありません。
お父様は、亨進様を指して後継者だとされたことはありません。
代身者、相続者の資格をお父様の後継者であるとして扇動した指導者は、お父様の補佐官である金孝律氏の主張(2010年2月22日)が唯一です。以来、教権勢力は、一斉に亨進様の代身者、相続者の資格を「後継者」のフレームとして扇動し、祝福家庭達は自然に教権勢力の扇動を実際の状況として受け入れ、今日に至っています。
亨進様が本当にお父様の「後継者」であるならば、後継者としての責任遂行に全力を尽くさなければなりません。しかし、お父様から6回も代身者、相続者の資格を付与された世界会長亨進様による2008年7月29日から2009年3月7日までの亨進様の歩みは、統一家の摂理現場において、お父様の権威と位相を軽んじ、真の家庭を偽りの道具として焦土化した実績しかありません。統一家の混乱は世界会長である亨進様から始まりました。
お父様の絶対指示を否定し、お父様の権威を公然と軽んじた方が、お父様の後継者となることはできません 。
統一家において、2008年〜2009年、統一家の摂理は極度の混乱が生じていた時期です。つまり亨進様、國進様、お母様を前面に立てた教権勢力が一つとなって、お父様の権威と位相を統一家の摂理現場において公開的に軽んじながら、お父様の絶対指示を拒否することによって神様の摂理を焦土化した時期です。これは統一家が隠してきた隠された真実です。
統一家に隠された真実を私は明らかにしているのです。
これについての詳細はこれから詳しく記載したいと思います。
この真実について誰も否定することはできません。記録があり、証人がいるからです。
今日、食口が覚えておくべきことは、2000年以降の時代は父子協助時代であるということです。お父様は父子協助時代は永遠なる時代であるとされました。お父様が父子協助時代を出発されながら、父子協助時代はお母様が摂理を主管する時代ではないと語られました。父子協助時代は、お父様と息子が協助して神様の創造理想を実体的に完成する時代であるとされました。
父子協助時代は、お父様の継代を長子が引き継ぐ時代であるとされました。お父様は当時、長子である孝進様が生きていらっしゃるにもかかわらず、顯進様を摂理的族長子として宣布され、統一家の祝福権を顯進様に移譲されました。お父様が顯進様に正式に祝福権を移譲されたということは、お父様の後継者であることを意味します。
2000年から2008年まで、多くの曲折がありましたが、お父様が顯進様の位相を証され、祝福された時代です。この内容も統一家によって隠された真実です。特に2008年12月24日、お父様が明確に顯進様の位相を明瞭に証してくださいました。それは、2008年12月24日のクリスマスイブ、天福宮建築基金伝授式の時、教権勢力の前でお父様が行われた一連の儀式です。
お父様は当時、その式場で顯進様、國進様、亨進様を呼ばれ、顯進様を中央に、國進様と亨進様を両脇に立てられました。そしてその場で國進様と亨進様に「神様と真の父母、兄(顯進様)を中心に一つにならなければならない」と指示されながら、天福宮基金200億をお父様が顯進様に渡され、顯進様は國進様に、國進様は亨進様に渡すように指示されました。
当時、亨進様は世界会長としてすでにお父様から代身者、相続者の資格を付与された時でした。亨進様が代身者、相続者の資格を数百回受けたとしても、顯進様の位相を超えることができないことが明らかにされた儀式です。
このような状況の中で、統一家の「後継者」という言及は無意味です。
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