サタンは最終工作を企図
お父様のみ言を引き続き読み解いていきましょう。
み言 <顯進を中心にアメリカの80%がなされています。顯進が動く時、100%協助しなければなりません>
皆さんも知っていると思いますが、ハワイで4日の日に重大発表をしましたが、天から発表したことは何でしょう。第一アダム、第二アダム、第三アダム、第四次アダムの時代から、第四次アダムの心情圏時代を発表したのです。<中略>この重大な問題において、その責任を果たすことができるのはアメリカですが、アメリカを中心に朝野を通してこれまでの34年間は先生がしましたが... 。誰が、その事ができませんでした。私はここにおいて顯進を中心に、この道を中心に結びなさいと言って今までしてきましたが、80%までは全て成されました。20%を中心に集まって会議をしなければなりませんが、今、このアメリカのすべての幹部は完全にひとつとなって顯進が動くことに異議のないように100%同意し、祈り、協助しなければならないというのです。信じなさい、疑ってはなりません。絶対信仰で信じ侍ることを宣誓しなければならないのです。
出典:み言選集580巻-9〜10ページ、2007.11.8
<第四次アダム圏時代と絶対性>
アメリカ総会長および理事会改変事件(2008年7月)~束草事件(2009年3月)に至る大反逆の前の年の11月に語られたお父様のみ言です。
お父様はこの時「80%までは全て成されました。」と語っておられます。1998年に顯進様がお父様から継代を引き継がれて父子協助時代を通してその使命を継承されてきた御業が80%は為されたと言うことです。あとの残された20%は「アメリカのすべての幹部は完全にひとつとなって顯進が動くことに異議のないように100%同意し、祈り、協助しなければならないというのです。」として、アメリカ幹部たちに「信じなさい、疑ってはなりません。絶対信仰で信じ侍ることを宣誓しなければならないのです。」と指示されたのです。
最後の20%、顯進様と一つになって歩みさえすれば100%成し遂げられていたのです。
神様のみ旨の総仕上げの段階に入っていたのです。アメリカの幹部が顯進様と一つになってさえいればすべては成就したのです。これは誰の目にもわかることでした。
だからこそ!・・・・神様のみ旨の成就を阻もうとするサタンは何を企図して行ったのでしょうか!それは明白です。
アメリカ幹部が顯進様と一つになって行くことを阻むことこそがそのみ旨の成就を阻む唯一の手段となったのです。
何が何でもアメリカの幹部を顯進様から離間しなければならない。そのためにサタンはありとあらゆる手段を取ろうとして行ったのです。そのためには真の家庭をも子女様をも最終的にはお母様をさえ利用しようと企んでいったのです。
その結果が2008年のアメリカ総会長と理事会の改変事件であり。その総仕上げが2009年3月の束草事件として結実して行ったのです。
もう一度この時のこのみ言を読み直してみましょう。
お父様は「第四次アダムの心情圏時代を発表した」とあります。神様のみ旨は第1次アダム(アダム)から第2次アダム(イエス)、第3次アダム(お父様)を経て成就してきました。ここでお父様が第4次アダムとされたのは誰なのでしょうか?それは明らかに顯進様です。お父様は1998年以降父子協助時代を宣布されて顯進様にその使命を継承されて行っていたのです。第3アダムであるお父様から第4次アダムである顯進様にその使命が最終的に継承されればすべては成就されたのです。
その後のみ言を見れば「その責任を果たすことができるのはアメリカですが、アメリカを中心に朝野を通してこれまでの34年間は先生がしましたが... 。」とあります。お父様は生涯の歩みの最終段階をアメリカを中心として摂理を進めて来られました。その摂理が最終段階に至って「ここにおいて顯進を中心に、この道を中心に結びなさいと言って今までしてきましたが、」それがあと20%まで来たと語られたのです。
サタンは死力を尽くして最後の最後にこのアメリカ摂理の成就を阻むことを企図し、なりふり構わずそのことを実行して行くこととなったのです。それが翌年2008年のアメリカ総会長人事及び理事会改変事件であり最終的に束草事件に繋がって行ったのです。