古文書に親しむ

古文書の初歩の学習

第三十九章 乍恐奉願口上書付 其の九

2015年02月13日 08時07分17秒 | 古文書の初歩

 

 

 

 

 

 

「乍恐奉願口上書付」第二ページ、上の三~四行目

 

解読 立寄事相鎮メ候得共、何分

    若連中之幟り通シ不申との

読み (場所江)立ち寄り、事相鎮め候えども、何分

    若連中の幟り通し申さずとの

解説 「立寄」・・・立ち寄り。 「事相鎮メ候得共」・・・争いごとを治めたが。「鎮」が読むのは困難。「候」は縦の棒になっています。 「何分」・・・これは比較的分かりやすい。 「若連中」・・・若い連中。「若ひ者」。 「不申との」・・・申さずとの。字が薄くて済みません。


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