
WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ
WBC王者の西岡利晃選手(Toshiaki Nishioka)が4度目の防衛戦に臨んだ一戦はフィリピンの若手バルウェグ・バンゴヤン選手(Balweg Bangoyan)を挑戦者に迎えて東京日本武道館で行われ、西岡選手が貫禄を見せつける5回TKOで快勝して4連続KO防衛を果たした一戦でした。
一回り体が小さく見える挑戦者に対し、軽く伸ばす右で探りを入れながら余裕と風格を漂わせながらペースを支配する西岡選手。ボディ顔面へ散らす左ストレートや左アッパー・フックのボディブロー、3回に入って狙っていた左アッパーなど、西岡選手の左のパンチの強さがこの日も際立ちます。
バンゴヤン選手も2回には真っ直ぐ伸ばす右ストレートを決めたり、ワイルドに振る左右などで状況打開を図りますが、5回に西岡選手の左ストレートの直撃を受けてストップされています。
挑戦者も懸命に頑張っていましたし、良いパンチも何度か入る場面もありましたが、常に役者の違いを感じさせた西岡選手の快勝でした。
西岡選手は36勝(23KO)4敗3分。バンゴヤン選手は15勝(6KO)。
西岡4度目の防衛!「目指すは世界の西岡」(スポーツニッポン)
[ボクシング]西岡エースの“自覚”長谷川にもエール(スポーツ報知)
西岡、V5防衛戦へ強気!敵地行ってもいい(デイリースポーツ)
西岡利晃対イバン・エルナンデス(2009/10/10)
西岡利晃対ジョニー・ゴンサレス(2009/05/23)
西岡利晃対ヘナロ・ガルシア(2009/01/03)
西岡利晃対ナパーポン・ギャットティサックチョークチャイ(2008/09/15)
レンドール・ムンロー対ビクトル・テラザス(2010/04/23)
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バンゴヤン選手も2回には真っ直ぐ伸ばす右ストレートを決めたり、ワイルドに振る左右などで状況打開を図りますが、5回に西岡選手の左ストレートの直撃を受けてストップされています。
挑戦者も懸命に頑張っていましたし、良いパンチも何度か入る場面もありましたが、常に役者の違いを感じさせた西岡選手の快勝でした。
西岡選手は36勝(23KO)4敗3分。バンゴヤン選手は15勝(6KO)。
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時期挑戦者はムンロー選手ですか。
大きくて強い相手との戦いになりますが、個人的に「世界の西岡」になるためにイギリスでやってほしいと思いますが・・・
世界チャンピオンはゴールじゃなく通過点。
何分と経験不足でした。西岡陣営にはビッグマッチのチャンスを模索してほしいです。
しかし5Rはポイントを取られてた事も有って焦って前に出た所を待ってましたとばかりに怪物の左が襲い、しまった~と思ったバンゴヤンは目をつぶるしかありませんでした
2Rはバンゴヤンの強烈な右を貰ってしまい、ヒヤヒヤしましたが、上手くクリンチして対処しましたね
ジョニゴン戦もそうですが、ピンチを冷静に対処出来るのが西岡選手の強みだと思います
長谷川選手が顎骨折でしばらく戦線離脱するので、西岡選手には日本ボクシング界を引っ張って貰いたいです
危険なタイミングでパンチを食う場面が必ずある最近の西岡選手で、これが気がかりではありますが、ギリギリのタイミングを狙うがゆえでしょうし、それゆえの左の迫力なんでしょう。
試合終了時のふてぶてしい勝利アピールも良かったです。