木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか /読書の秋

こんな本が出ていたのも知りませんでした。新聞に大きく『初版はたちまち売り切れ、好評につきようやく第２版発売』の様な広告を発見。ハードカバーの本はめったに買いません。ビジネス書はリアルタイムじゃないと意味が無いので、買う事があっても、小説は思い出した頃に中古で買ったりしますが、ハードカバーの新品はまず買いませんでした。
しかし衝撃的なタイトルと木村政彦のミステリアスな部分に惹かれ、ついネットで購入してしまいました。

格闘技好きな方はご存知ですが、木村政彦さんは柔道家としては無敗最強と言われた伝説の格闘家です。かのグレイシー一族の父エリオ・グレイシーを破った事でも有名です。後にプロレスに転向しますが、興行的でほとんどが八百長であった、当時のプロレス界での不可解な戦いが、謎に包まれていた訳です。

この本はネットでも確かに在庫薄でした。到着した本は２７３０円の価格通り、ブ厚い。『これは時間がかかるな』と思っていましたが、サラサラと進みます。まだまだ途中ですが、日々『ギターを弾こうか？本を読もうか？』迷いながら、余暇を過ごしています。ブログの更新を止めるのが一番かもしれません。






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