ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

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【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2023.9.14

2023-09-14 07:48:04 | Weblog
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少しずつですが、夜は涼しくなってきました。秋の夜長の夜更かしも多くなり、映画鑑賞のペースもあがってきたかな?

アンテベラム

人気作家でもあるヴェロニカは、博士号を持つ社会学者としての顔も持ち、やさしい夫と幼い娘と幸せな毎日を送っていた。しかし、ある日、ニューオーリンズでの講演会を成功させ、友人たちとのディナーを楽しんだ直後、彼女の輝かしい日常は、矛盾をはらんだ悪夢の世界へと反転する。一方、アメリカ南部の広大なプランテーションの綿花畑で過酷な重労働を強いられている女性エデンは、ある悲劇をきっかけに仲間とともに脱走計画を実行するが……というアラスジです。
アメリカが舞台で、序盤は南北戦争時代の話。黒人が奴隷として扱われる場面はとても心が痛みます。昔見た『ルーツ』というテレビドラマを思い出しました。今度は現代に移ります。社会学者で人気作家でもある、出来る女ヴェロニカの話です。サスペンスというカテゴリーでしたが、これは何?と思いきや。凄いトリックが仕掛けられていました。ネタバレになるといけないので、その辺は書けませんがビックリです。面白かった。

半狂乱

ある劇団の舞台公演の初日。劇場の客席は、開演を待つ200人の観客で埋め尽くされていた。しかし、舞台袖で起こった事故により、団員の一人が瀕死の重体に陥ってしまう。座長は公演の中止を決めるが、反発した団員の樹志は劇場の扉に鍵をかけ、日本刀片手に観客を脅し、観客を監禁するという暴挙に出る。その行為の背景には、大劇場での舞台公演を控えた役者たちが抱き続けていたある苦悩があった、、、というアラスジです。
予算の少ないインディーズ映画です。画質も悪く、もちろん編集や演出も限られた予算で頑張ってるという感じです。そういう意味ではもっとマイナーな雰囲気を醸し出してもよかったかな?とは思いました。監督のオリジナルですが、脚本は秀逸です。サスペンスですが、どんでん返しというか、終盤の展開には拍手です。+0.5

海街diary

鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める...というアラスジです。
2015年の映画ですが、吉田秋生の少女コミックが原作という事で、なんとなく見ずにきました。軽く見れる邦画を探していたところ、この作品にたどり着きました。レロトな佇まいの民家がメインの舞台です。この民家が象徴的で、良い雰囲気を醸し出していると思います。そこにフワッとした是枝ワールドが広がっています。4人姉妹をそれぞれの女優が特徴をもって演じています。しかも美人揃い(笑)。非日常的なモノも無く、悪人らしい悪人が出てこないのも特徴かな?気楽で素敵な映画でした。

マッドマックス2

中東の産油地帯が戦争によって潰滅し、世界は石油パニックに陥り、滅びかけていた。人々はいくつかのグループに分かれ、ガソリンを奪い合う熾烈な戦いが展開されていた。スーパーチャージャーV8インターセプターを駆って荒野を旅するマックスは、ガソリンを狙ってくる暴走族と戦い、日々を生き延びていた。マックスは、ジャイロコプターに乗るジャイロ・キャプテンという男と出会い、連れていく。やがてマックスは、凶悪なリーダー、ヒューマンガス率いる暴走族の一団に包囲されている精油所を見つける。パッパガーロをリーダーとする精油所の一団は、ここをを脱出し、緑豊かな土地を目指す計画を練っていた、、というアラスジです。
1作目に比べて、予算が大きくなった様で、荒廃した近未来を実に良い雰囲気で表現したと思います。特に敵キャラの衣装もしかり、マスクやメイクが際立っているのを感じました。バイオレンスアクションというカテゴリーかな?アクションシーンもまた素晴らしいです。いかにも3作目に繋がる様な終わり方は、少し萎えましたが、単純にスカッとする作品です。2015公開の怒りのデスロードを見た時に、『3作目ってどうだっけ?』と数年前にサンダードームは見ていたのですが、それはイマイチだった様な記憶があります。怒りのデスロードはまた見ようかな?+0.5

今回は新作旧作、邦画洋画、ジャンルもバラバラでした。しかも面白い作品が多くて、満足度の高い映画鑑賞でした。

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