ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】最近見た映画 2022.12.27

2022-12-27 07:58:50 | 映画・DVDレビュー
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いつもはステイホームで、家でみた映画ですが、今回は映画館でみたTHE FIRST SLAM DUNKが入ってますので、これはネタバレしないようにレビューします。

DORONJO/ドロンジョ

これは、ドロンジョがドロンジョになる、少し前のこと。泥川七音は、幼いころに親に捨てられ、傾きかけたボクシングジムを営む伯父、正治に引き取られた。そんな七音は、正治からの厳しいボクシング指導を受け、アマチュアボクシングの日本代表を視野に入れていた。七音のライバルは、大手企業の社長令嬢でボクシングセンスも抜群である聖川愛花。美貌を活かしてインフルエンサーとしても活躍する愛花と、犯罪被害者支援活動をしている幼なじみのガンは、「世の中を良くしたい」という同じ志を持っていた。そして、世界大会出場の日本代表を懸けた七音と愛花の一騎打ちが行なわれる。しかし、七音の人生を決める試合の直後、ある壮絶な悲劇が七音を襲う、、、、というアラスジです。
WOWWOWの連続ドラマです。可愛い池田エライザが、ダークヒロインのドロンジョ役には抵抗がありましたが、見進むうちにしっくりフィットしてきた様に思いました。エライザちゃん、クールでカッコよかった。荒唐無稽なアニメをシリアスな実写化にするのは本当に難しいと思いますが、ちゃんと辻褄を合わせて、見事な現代的なサスペンスドラマに仕上げていました。脚本家に大拍手です。主人公はドロンジョでありながら、ヤッターマンはヒーローという図式もしっかり描けていたと思います。ヤッターマン世代という事もあり、評価は高くさせていただきましたが、ヤッターマンを知らない、なんの思い入れも無い人の評価はどうなんでしょうか?+0.5


スターダスト

1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカヘ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・ アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。《デヴィッド・ボウイ》になる前のデヴィッドの姿がここにある、、、というアラスジです。
デヴィッド・ボウイの自叙伝映画です。売れない時期のボウイの苦悩、葛藤を上手に映画化していると思います。映画としてのクォリティーもまぁまぁ高いとは思いますが、デヴィッド・ボウイに興味のない方にとってはどう見えたのでしょうか?すくなくともスーパースターであるデヴィッド・ボウイの存在感や魅力的なものは伝わらない様な気がします。わたしも『デヴィッド・ボウイって、こんな人間だったの?』と思ってしまった。


事件

単なる刺殺事件と思われた背後に、一人の青年を愛してしまった姉妹の激しい葛藤が渦巻いていたさまを裁判の過程で浮き上がらせていく骨太の人間ドラマ。神奈川県の相模川沿いにある土田町の山林で、若い女性の刺殺死体が発見された。その女性はこの町の出身で、一年程前から厚木の駅前でスナックを営んでいた坂井ハツ子であった。数日後、19歳の造船所工員・上田宏が犯人として逮捕されるのだが……というアラスジです。
1978年の古い映画です。好きな野村芳太郎監督の映画でWOWOWでやっていたのを拝見しました。法廷サスペンスという感じ。多くが法廷の場面で、あとは回顧シーン。退屈しそうな手法ですが、検察弁護の激しい論争等、見応えのある法廷シーンでした。最終的には愛憎人間ドラマという展開。このへんの表現力は、流石の野村芳太郎監督と唸る作品でした。


THE FIRST SLAM DUNK

1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、現在に至るまで絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描き出す。湘北高校バスケ部メンバーの声優には、宮城リョータ役に「ブルーロック」の仲村宗悟、三井寿役に「ガンダムビルドダイバーズ」の笠間淳、流川楓役に「ヒプノシスマイク」の神尾晋一郎、桜木花道役に「ドラえもん」の木村昴、赤木剛憲役に「僕のヒーローアカデミア」の三宅健太を起用。1990年代のテレビアニメ版も手がけた東映アニメーションと、「あかねさす少女」のダンデライオンアニメーションスタジオがアニメーション制作を手がける。
公開中の映画ですので、アラスジもこのレビューもネタバレしないように気を付けます。もちろん映画館で拝見しました。事前におりこみの通り伝説のインターハイ山王戦がメインで、そこに某選手物語が並行して進む展開です。山王戦なんか原作で何度も何度も見ているのですが、映画館の臨場感と、CGアニメーションのリアルさに引き込まれました。スラムダンクが大好きで、バスケも大好きなので、めっちゃ面白かったのですが、そうでない方にはどう感じるのか?逆に知りたいです。ちなみに原作でインテンショナルファールのシーンあったかな?他にチャージングも?

ドロンジョはいくらおすすめしてもWOWWOWと契約していないと見れませんが、再放送もありますので、今からでも契約して見てほしい。THE FIRST SLAM DUNKも思い入れが半分以上ですが、本当に面白かった。もう一回行こうかな?やっぱりバスケが好きです、、、と安西先生に伝えたいです。

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