ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

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【DVD/映画】最近見た映画 2024.7.23

2024-07-23 07:57:11 | 映画・DVDレビュー

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今回は予想通り、とってもいい作品の数々。事前にいろいろと精査したおかげです。でも当たりもあれば外れもあるというのが、映画鑑賞の楽しみでもあるかなぁ?

デューン/砂の惑星Part2

その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる砂の惑星デューンで繰り広げられたアトレイデス家とハルコンネン家の戦い。ハルコンネン家の陰謀により一族を滅ぼされたアトレイデス家の後継者ポールは、ついに反撃の狼煙を上げる。砂漠の民フレメンのチャニと心を通わせながら、救世主として民を率いていくポールだったが、宿敵ハルコンネン家の次期男爵フェイド=ラウサがデューンの新たな支配者として送り込まれてくる、、、というアラスジです。

パート1は映画館で見て、それが良かったのでこちらも映画館に行く予定でしたが、何せ多忙で行けませんでした。前作から2年以上も経っていますが、すんなりと続編に入れました。やはり壮大なスケールとその世界観に圧倒されます。映画館で見なかったことが、本当に後悔です。ストーリー的にも本当によくできていると思います。最後は自らの政略結婚によるチャニとの仲はどうなるのと、モヤッと終わるところも、思わせぶりで良いです。ちなみにですが、デヴィッド・リンチ版も悪くないですよ。

 

君たちはどういきるか

母を火事で失った11歳の少年・眞人(マヒト)は父・勝一とともに東京を離れ、和洋折衷の庭園家屋「青鷺屋敷」へと引っ越してきた。軍事工場を営む豪放な父と、新たな母親となった、亡き母の妹・夏子に複雑な感情を抱く眞人。新しい学校では初日から喧嘩をしかけられ、自ら石で頭を打ちつけて血を流す。そんな孤立して家にひきこもる眞人の前に、青サギと人間の姿を行き来するサギ男が現れる。敷地の奥の森にある謎の石づくりの塔、本を読みすぎて姿を消してしまったという青鷺屋敷の主・大伯父、眞人を見守る7人の老婆たち……というアラスジです。

タイトルからみても哲学的ですが、とにかくカオス、混沌としていて、ストーリーの整理がつきませんでした。たとえば13個の積み木の意味するところ、そのような比喩的な部分から、なにかを想像できることが出来ませんでした。その様に考える、宿題を与える作品だったのかもしれません。自分の中では消化出来ない部分もありましたが、確立した世界観、そして秀逸なアニメーション表現力と、見終えた後の充足感が、良い映画である証拠だと思います。

 

クエンティン・タランティーノ/映画に愛された男

「レザボア・ドッグス」で衝撃的な監督デビューを飾り、長編第2作の「パルプ・フィクション」で第47回カンヌ国際映画祭のパルムドールを獲得。ビデオショップの店員から、一躍世界中の映画ファンが憧れる現代有数の人気監督へと駆け上がったタランティーノ。そんな彼の怒涛の映画人生を振り返る、魅惑のドキュメンタリーが誕生。監督デビュー作から「ヘイトフル・エイト」までの豪華出演陣や関係者たちが、あっと驚く製作秘話や愉快な逸話を披露し、タランティーノファンならずとも見逃せない一作に仕上がった、、、というアラスジです。

インタビューが多く盛り込まれた、ドキュメント映画は退屈で、あまり好きではありませんが、タランティーノが好きだから?途中におりこまれる映画のシーンもタイミングがよく、過去の作品を振り返りながら、関わったスタッフや役者さんがエピソードを語ります。10作で映画監督を引退すると表明していて、あと1作という前振りにもなっています。タランティーノ自身のコメントはありませんが、タランティーノの映画愛が強く感じられる作品でした。

 

殺人遊戯

殺し屋、鳴海昌平がマグナム44をひっ下げて東京に帰って来た。五年前、頭山会会長を仕止めた時、目撃者の秘書、美沙子を殺すに忍びず、ほとぼりがさめるまで外国に逃亡していた。鳴海が銀座で舎弟の文太とホステスのツケの取り立てをやっていると、五年前の目撃者、美沙子に会った、、、、というアラスジです。

先日、久しぶりに見た最も危険な遊戯が、あまりにもツボにはまりました。前回も言いましたが、松田優作×村川透のハードボイルド映画が好きだから仕方がありません。とにかくカッコイイです。村川監督も松田優作を活かす術を知っています。動作ひとつひとつが痺れます。故佐藤慶さんの名バイプレイヤー振りも良いですね。竹田かおりさんも素敵でした。同じ角川映画の野生の証明の封切が近いということもあって、そういうネタがちらちら入ってくるのも面白かったです。何せ当時は薬師丸ひろ子さんの大ファンでしたから。

今回は高評価続出です。有意義な映画鑑賞ができました。心も満タンに、、(笑)。

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