40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

ちょうさん、「ハイレゾ」に挑戦する

2015-07-24 21:09:57 | 日記
人間ドックに行ってきました。悪玉コレステロールが多いそうです。もうちょっとで治療が必要なレベルとか・・・運動不足が原因です・・・

 と言われながらもPCの前から動こうとしないメタボ野郎。またまた興味を引くものをサイトで見てしまいましたぞ。それは「ハイレゾ」なんでも専用のデータと専用のハードと専用のヘッドホンorスピーカーがあればCD音質の3倍のデータ量の音楽を聞くことができるとか。凄いじゃないか。一体いくら?

 ・・・コンポ一式揃えたら10万は超す。ビンボーなワタシに買えるわけがない。なんとかならんか?と検索するうちにiPhoneでもハイレゾが楽しめるらしいことが分かった。そもそもiPhoneはハイレゾに対応してない。しかしハイレゾ再生アプリは存在するのでデータだけ試聴用をダウンロードしてくればハイレゾ再生はできる。しかしイヤホンジャックはハイレゾ未対応なので、いくらハイレゾ対応ヘッドホンを装着してもハイレゾ音源をフツーのCD音質にダウンコンバートして出力しちゃう。そこでハイレゾ対応ヘッドホンアンプなるものをLightning接続しデジタル出力、ハイレゾ対応ヘッドホンで聴くんだそうな。

 メンドクセー。SONYがウォークマンでハイレゾ対応をしてるので、たぶん次の次くらいのiPhoneでハイレゾ対応してくるだろう。それを待つことにして、「CDの3倍のデータ量」なのでフツーのヘッドホンでも違いがわかるんじゃないか、と”なんちゃってハイレゾ”を試してみることにしました。

 まずFLACPlayer+という無料アプリをダウンロード、iPhoneにインストールします。そしてPCで視聴用ハイレゾデータをダウンロードし、適当なフォルダに保存しておきます。PCのiTunesを立ち上げてiPhoneを接続、iPhoneのAppを開いてアプリを表示させます。もともとiTunesはハイレゾ未対応なので、普通に楽曲をコピーするやり方ではiPhoneへ移せません。のでFLACPlayer+へは「ファイルの共有」機能を使って楽曲を移します。iPhone内のAppを一覧表示させると、下の方の「ファイル共有」できるアプリ一覧にFLACPlayer+があるので、「ファイルの追加」でPCのフォルダ内にダウンロードしたハイレゾデータを追加してやればiPhoneへコピーされます。あとはiPhoneでアプリを立ち上げ楽曲を再生させればOK!

 やり方がわかれば意外と簡単ですな。ではさっそく視聴!

 ・・・あまり違いが分からんな(爆)ボーカルが艶っぽいような、ピアノの音が粒だってるような、弦楽の音が妙に生々しいような・・・気がする。

 ちゃんとハイレゾ対応の機器を揃えて聴けってことですかな?

 

TalkBandB1 使ってみて

2015-07-24 00:57:01 | PC&ガシェット
台風12号が迫ってますが、どうやら近畿地方はハズれそう・・・

 さて、スマートバンドhuawei TalkBandB1を身に着けて3日。使い心地なんですが、いわゆるスマホの「周辺グッズ」どまり、という印象なんですねぇ。その訳は?

 1:スマホがないと単なる時計付活動量計
   コイツ、スマホと連携しないとできることがとっても限られる(連携しててもタカがしれてるけどね)見られる情報は時刻・電池残量・日付曜日・歩数・消費カロリー・睡眠時間だけなので、普通の腕時計以上に得られる情報は歩数と消費カロリーのみ。コレは活動量計の領域ですが、単体の活動量計ならもっと表示される情報が多種多量にあるから歩数と消費カロリーだけってのは”帯に短したすきに長し”つまり中途半端。スマホ連携でデータが蓄積されて過去と比較できる、グラフになる、ところが単体の活動量計に対するアドバンテージ?じゃあスマホ付属の「ヘルスケア」を最初から使えばいいじゃん。ってことになって、ワタシのようにいつも首からスマホを下げてる人間はコイツを見ずに初めからスマホを見てしまいますなぁ。ただカバンにしまってる人はいちいち取り出すのが面倒なので、簡易的に情報確認できるコイツが便利。やっぱりスマホの”便利グッズ”程度なんじゃないかなぁ。

 2:時計としては不便
   コイツ、いつもは節電で時刻表示がされない。時刻を見たい時は手首をクイッとひねらねばならない。使ってるうちにこれがうっとおしくなる。通常の腕時計はひねる必要もなく視線を文字盤に向けるだけで時刻が確認できるのに、コイツはワンアクション&ワンテンポ遅くなるのがイラつく。しかもデジタル表示で、残り時間などを直感的に把握できないところがイヤ。しかも日中太陽の下の明るさでは文字が見えない。ということで現在左腕にコイツ、右腕に腕時計の両刀遣い体制なんですな。なんか不便だぞ。

 3:bluetoothレシーバーとしてはイイ
   これは評価できるところ。レシーバーっていつも耳に着けてると落としたり、うっとおしくなったり、うっかり置き忘れたりということがあり得るけど、コイツは通常腕に着けておいて、着信したら外して耳に着ける。ので、”使わない時のレシーバーの保管場所”として腕時計タイプにしたのは正解ではないかと。なくさないし、いざというときもすぐに耳に着けられるし。でもスマホそのものを首から下げてるワタシとしてはあまり意味ないけどね(車に乗ってる時は非常に良いが)

 4:充電がベルトについてるUSB端子
   ここは評価の分かれるところ。防塵防滴を目指すためにはUSB端子をつけるとそこから水分が侵入するからこの形がベストなんだろうけど、そのためにベルト先端がちょっと分厚くなってて、腕に着けると肌にめり込み取り外したら痕が残る。それを避けるためにグスグスに弛めると表示させようと腕をひねっても上手く起動しないことが多い。また、この形式ではベルトが汚れたからといって水道でジャブジャブ洗うわけにもいかない。ベルトと本体部分とを完全に切り離す構造にできなかったのか。

 いま思いついただけですが、こういう?な箇所がコイツにはありますねぇ。まぁ数万円するスマートウォッチの諸先輩方も現在のところスマホなしではどうにもならんようですし、コイツばかりを責めるのはかわいそうですが。ワタシはコイツを3000円で買ったので「カネ返せー」までは思わないけど、これで万単位のコストだったら・・・多機能腕時計買った方が幸せになるな。ということは今流行りのスマートウォッチは現在の値段と機能ならまだ通常の腕時計の魅力にはかなわないので買わない方がいいか。アップルウォッチがモデルチェンジして在庫処分の1万円台叩き売りになったら”買い”ってことですかねぇ。