40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

「北の果て」まで 最終回

2006-12-14 08:13:33 | 加古川でLR&CR
ここが車を停めてた「高砂青年の家」帰りは1時間30分かかったので、全行程3時間30分ですな。我ながらよく頑張った。”自分で自分を褒めてやりたい”です。

終わって振り返ると・・・
1)ベアリングが砂を噛んで異音発生。→交換へ
2)右足がインソールに当たって靴擦れ→相当負担がかかってたのね
3)下半身が筋肉痛→一週間違和感が取れなかった。トシですな。
4)コース選定によって疲労度が違うのがわかった→いきなり40キロも滑るモンじゃないねぇ

しかし、「楽しかった~♪」またどっか滑るぞ~!!

「北の果て」まで28

2006-12-14 08:05:17 | 加古川でLR&CR
帰りはとにかく滑ることのみ考えてました。もう下半身は言うことを聞いてくれません。しかも海からの向かい風がつらい・・・そこをなんとかガマンして黙々と足を動かします。

行きにブーツを脱いで歩くという、苦労した区間もめんどくさくなったので無理矢理通過安全第一?だってしんどいんだもん(←おいおい)

加古川の河口が見えてきました。もうちょっとでゴールだ!

「北の果て」まで27

2006-12-14 07:58:50 | 加古川でLR&CR
「北の果て」のゲート。これから先は河川敷を滑っていける舗装路は分からなかったです。このゲートがある河川敷へのスロープはなかなか良い斜面で、元気が残ってればインラインスキ~♪だったんですが、さすがにやる気が起きませんでした。

遥か北方に山陽自動車道の高架がみえます。このあたり一帯には2時間前に出発した高砂の沿岸部な雰囲気は全くなく、典型的農村風景。わずかの移動でこんなに違った環境とは・・・こんな”多様性”を感じられるのもロングランの醍醐味ですな。

ゲートそばに駐車してサンドイッチを食べていたおじさんとしばし会話。インラインが珍しかったと見えて色々質問されました。まぁ、高砂から滑ってきたのに呆れてたって感じだったんですけどね。

最後に残った500ミリリットルのポカリ一本を握りしめ、帰りの行程へ!現在時刻12時50分。

「北の果て」まで26

2006-12-14 07:47:52 | 加古川でLR&CR
ついに到着!いやぁ、遠かったぁ~。しかし到着したときの”達成感”は格別のモノがありますなー。現在時刻12時35分。出発から約2時間!!その間写真撮影とブーツの履き替え以外ほとんど休憩なしでした。食料もないので少々腹が減ってますがガマンするしかない。

しばしブーツを脱いで惚けます。風が心地よいです。南を遠望すれば遥か彼方まで自分が滑ってきた行程。う~ん、やればやれるもんですね!

・・・でも、帰りがあるんだよな・・・

「北の果て」まで24

2006-12-13 08:14:41 | 加古川でLR&CR
悲鳴を上げている下半身にムチをいれ、加古川大堰からさらに北へと進みます。大堰で右岸から左岸に渡ったワタシ。荒れたロードにもうヒザが笑ってます。ひぃ~。

前方に県道の橋が見えてきました。交通量は少なめ。この橋をくぐるともうすぐ厄神。
ここは三木鉄道の起点でもあります。「三木」とか「小野」とかってワタシには”内陸”をイメージさせる地名なんですが、そんなところまで2時間ほどで来れるなんて・・・「インライン」って考えたらスゴイ能力のある道具ですねぇ。

「北の果て」まで23

2006-12-13 08:04:08 | 加古川でLR&CR
ついでに大堰の上から滑ってきた方向を撮ったりして(案外ヨユーかましてますな)
見事に田園風景。スタートした海岸線はおろか加古川の町並みも望めません。はるかかなたのぼんやり霞んだ空の下が河口ですが・・・

ひゃー、よく考えたらこの距離を元に戻らないとアカンのか・・・

「北の果て」まで21

2006-12-13 07:55:34 | 加古川でLR&CR
ついに到着!加古川大堰。なかなか立派ですなー。ココまで来ると周囲は田園が広がってまして、のんびりした雰囲気が漂ってます。というか加古川市街からずいぶんきちゃったなぁ。という感慨すら覚えます。

このころになると下半身はパンパン。フォームもバラバラでとにかく早く北の果てに行きたいぞ、という気持ちしかありません。かなり余裕が無くなってます・・・

「北の果て」まで20

2006-12-12 07:51:38 | 加古川でLR&CR
トラックのそばにコンクリートのブロックを敷き詰めた広場がありました。意外と広い平坦な円形広場です。何に使うんでしょうかねぇ?周囲は草まみれで長らく使った形跡がありませんが。

この広場はちびっ子がインラインを手軽に楽しむのに合ってるかもしれませんなぁ。周囲に迷惑をかける心配が少ないし、平坦なブロックはそこそこ滑らかです。しかし、加古川の河川敷は滑ろうと思うとどこででも滑れる場所があってGOOD!

いよいよ加古川大堰が目前に迫ってきました。でっかいです。