昨日(フランス革命記念日)に行われたツール・ド・フランス第12ステージは、当店の名前の由来になっているグランフォンド「ラ・マーモット」のほぼ逆回りで、超級のガリビエ峠とクロワ・ド・フェール(グランドン)峠、そして、サイクリストの聖地と言われている「ラルプデュエス」での山頂ゴールでした!
バーチャルサイクリングアプリの山岳コース「アルプ・デュ・ズイフト」はここがモデルとされていて、距離や勾配などが忠実に再現されているほか、第18カーブの先にはマーモットも登場して応援?してくれます。
だいぶ昔の話になりますが、以下、ツールのラルプデュエズ山頂ゴールの様子をお伝えします!
↑伝説の2003年ツールのラルプデュエズ山頂ゴールの時は、イバン・マヨがステージ優勝。アームストロングはライバルのウルリッヒに大きなタイム差を付けるとともにマイヨジョーヌの獲得に成功。今も日本で活躍しているマンセボ選手が写っています!!
↑選手通過前の雰囲気。ここはホテルのある街中なのでまだノンビリムードですが、峠道はみんな夜通しで飲み明かしているので、選手通過時の興奮度はどうしてもMAXに。
↑チームや国別の応援団コーナーも設置され、自チームの関係車両が通る度に大歓声が!
↑選手通過の約2時間前に通過するキャラバン隊。ノベルティグッズの争奪で選手よりもいち早く激戦が展開されます。
↑昨日もユンボヴィズマのアシストの活躍が際立ちましたが、2003年も、ヒンキャピーとランディスという強力アシストのお陰で、アームストロングがこの日にマイヨジョーヌを獲得することに成功しました。(注:この年まで山頂ゴールのみヘルメット未着用がOKでした)
↑当時のメカニック(チーム・バネスト)はお客さんと談笑したりと余裕があったように思いますが、最近は、機材の高度化に特別バイクの準備など、今のスタッフは本当に忙しそうです。。
↑表彰式が終わるやいなや舞台は分解され、明日の会場にすぐ向かうようです。こちらのスタッフも過酷な1か月が続きますが、でも羨ましい~
↑マーモットは、ガリビエ峠の山頂付近で見られますが、夜行性なのでなかなか出会うことが難しいです。写真は「ラ・マーモット」参加ツアーを主催したフィールズ・オン・アース(当時)久保さんが撮影(2016年ラ・マーモット)。
↑アルプ・ドゥ・ズイフトの第6コーナーを通る時はこの写真を思い出してください!ここは、名選手ジャンニ・ブーニョのコーナーと名付けられています。
もしよかったら、こちらの2016年のツール・ド・フランス観戦記も是非ご覧ください!
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