少し時間が経ってしまいましたが、4月19~20日の二日間で、尾道を拠点にとびしま海道としまなみ海道を走ってきました。簡単ですがご報告させていただきます!
今回は、前々職でフランスに赴任していた際に、現地スタッフとしてお世話になり、またロード仲間でもあったA氏が来日されるとのことで、日本のいい所をロードで一緒に走りたいと思い、ちょうどA氏のリクエストがしまなみ海道だったことから、今回の海道旅行を企画してみました。
フランスでは、A氏の実家のあるシャルトル方面や別荘のあるアロマンシュ(ノルマンディ)でサイクリングを楽しませて頂いたお礼をしたく、最初はレンタサイクルで・・・・という話もあったのですが、せっかくなので、ロードを2台、車で運んでいくことにしました。
距離は千葉から尾道まで片道約800キロあり、「ラ・マーモット」に出場するため、パリからラルプディエズまで移動した距離とほぼ同じなのですが、フランスと違って高速の制限速度が遅く、また途中、渋滞もあって尾道まで11時間もかかってしまいました。
さて、今回の尾道での宿は、集合にも便利な駅前の「グリーンヒルホテル尾道」にしました。このホテルには、「サイクリングプラン」というのがあって、自転車を部屋に持ち込むことができるほか、希望すればメンテスタンドを貸しだしてくれます。さらに、ミネラルウオーター1本としまなみ海道のサイクリングチケット500円分も付いてきます。
とびしま海道に入るには、どうしてもまず国道で呉市まで行く必要があり、交通量のかなり多い2号線を三原まで我慢して走り、三原からは海岸線で比較的交通量の少ない国道185号線を、向かい風ではあったものの気持ちよく走ることができました。
呉の手前で安芸洲大橋を渡るとそこは芸予諸島の「下蒲刈島」。「とびしま海道」は「しまなみ海道」に比べると観光地化されてなく、静かな時間が流れていて、橋を渡るところ以外はほぼ平坦な海岸線を走るので、本当にサイクリングにはピッタリのところです。
ただ、ちょっと天気が崩れかけていたので、宿泊予定の大崎下島の「御手洗(みたらい)町」まで、ほぼ最短距離で進みました。(初日の走行距離は約95km))
※一番下の写真は、御手洗にある柑橘類の直売所です。ここでは地元で穫れた「デコポン」と「みかん」の美味しいしぼりたてのジュースを飲むことができます!(1杯100円)
↓スポーツバイクショップ「シクル・マーモット」のメインHPはこちら(店頭在庫やイベント情報、営業予定表などがご覧いただけます。)
http://www2.ocn.ne.jp/~marmotte/
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