4年に1度開催される「パリ~ブレスト~パリ」に、今回は日本から400人近くの参加者がいるとのことで、事前の情報交換は、SNSの普及もあって多くの情報が流されていました。
中でも、どのようにフランスまでバイクを運んだらよいのかについて関心がとても高かったようです。最近、特に国際便の荷物規定が厳しくなり、数万円の超過料金を支払えばそれで済むものの、費用を節約できるところは節約しておきたいところ。
参加者の多くは、バイクポーターなどの飛行機会社の規定に合わせた輪行専用箱を利用されているようでした。ただ、滅多に使わない人にとって1万円以上の出費となり、かといって、段ボールもちょうどいい大きさのものを探すのは一苦労します。
↑ 今回、ステムとフロントフォーク、ペダル、シートポスト、リアディレイラーを外し、どの方向から力が加わっても、バイクが壊れないようにパッキング。このあと、同梱荷物や緩衝材を詰めていきます。
↑ ウレタン入りのオーストリッチOS-500輪行袋も、折り曲げるなど可能な限り小さくすれば規定サイズを何とかクリアできるかもですが、横積みされた時にホイールが歪んだりパーツが破損したりしない様に、パッキングに相当工夫が必要になります。(写真はツイッターに掲載されていたシャルルドゴール空港での1枚)
↑ さて、羽田空港までは、外環道が完成したおかげで、松戸駅西口発着で、京成又は新京成のリムジンバスで楽々行けるようになりました!バス乗り場まで、バイク箱の運搬&壮行に来てくれたSさん有難うございました!
↑ 台風の影響が心配されましたが、無事に定刻通り出発することとなり、ほっと一安心。(搭乗ゲートにて)
↑ パリ・シャルルドゴール空港にも順調に到着し、少し入国審査に時間がかかったものの、ロストバゲッジはなし。ここまでは順調・・・
このあと、ハーツのレンタカーを借りるのだが、予約していた4人4台乗れそうな大きなバンがないとのこと!!代わりに用意してくれたルノーのエスパスでは全く歯が立たず、更に大きめのシトロエン・ジャンパーでも難しそう。。結局、約2時間待って戻ってきたフォードの大型バン(トランジット)をようやくゲット。しかし、ミッション車でバックギヤの入れ方が分からず、となりのAVISの人に教えてもらうなど、ちょっと空港でもたついてしまいました。。
↑ 空港からはA1→ペリフェリック(環状道路)→A13→A12→N12と高速&幹線道路で宿までは80km。途中のサービスエリアで買ったサンドイッチがフランスでの初めての食事に。
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