「バイクの軽量化とともに、携行品も軽量化を図ろう！」の第２弾は、携帯用のミニツールです！
”携帯工具を持たない”のが一番の軽量化かもしれませんが、ロードバイクの各ボルト類は、軽量パーツになればなるほど、それほど大きくない締付トルク値が設定されていて、また、固着防止のためにグリス等を塗布したりすると、振動などによる緩みは起こり得ないとは限らないのです。
よくあるのが、ボトルケージや携帯ポンプの固定ボルトの緩みで、フレームの形状とピッタリこない場合も多く、また、重いボトルが絶えず振動していると、ボルトがいつの間にか緩んでくることがあります。では、ここを強く締め付ておくべきかというと、特にカーボンフレームの場合は、雌ネジがフレームに接着されているに過ぎないので要注意です。
前置きが長くなりましたが、最低限の工具を持っておくだけでも、結構助けられる場面がありますので、ブルベなどのロングライドを除いては、少なくとも、下記の簡易な工具を携行されることをお勧めします！
写真左の「LEZYNE（レザイン）SV-7」はわずか６５ｇ。 右の「SOMA（ソーマ）LO-PRO8」はなんと５７ｇ！
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