昨日の記録的な大雪、皆さま大丈夫でしたか？
車が少ないので店への通勤往路３駅分を歩いてみたのですが、
長靴は長時間歩くのには向きませんね。
復路は再開した常磐線が北松戸で止まってしまい、又しても約２駅分歩き帰宅。
降り積もった雪の夜は宮澤賢治の作品の様に幻想的で、靴擦れがなければ
最高だったのですが.......。(^_^;)
今日はトレッキングシューズでコインパーキングの前まで雪かきに勤しんで
おりましたら、数人の方に「有難う！」「ご苦労さまです！」
「日本人すごいね！」(インドの方？)と声をかけて頂きました。（何故か皆Monsieur）
意外でしたが、声に出して伝えてもらえると嬉しいですね。(*?-?*)
ツールド東北から2は、宮城県慶長使節船ミュージアム（サン・ファン館）をご紹介します。
丁度東日本大震災後再開館されたタイミングでイベントが行われており、
地元の方が沢山来館されていました。
慶長使節団が、仙台藩牡鹿半島の月浦（雄勝説も有)を1613年10月28日に
出帆してから400年を経て再開館という事も興味深いです。
復元船のSaint Juan Bautista（聖ヨハネの意味） は東日本大震災の大津波にも耐え、
地元の方の希望のシンボルにもなっているのではと思いました。
船の守護神は伊達正宗公が好んだ阿吽の龍で、船首像は口を開いた大きい「阿」の竜
（写真上）、船尾像は口を閉じた可愛らしく小さい「吽」の龍、
一対で息の合った「阿吽の龍」となっています。
イベントでは巨大パエリアも振る舞われた様で、丁度1時間に1回のシュミレーション
シアター上映を見たかったので頂きませんでしたが美味しそうでした！（写真下）
ミュージアム内のShopも海図を使ったギフトバックや阿吽の龍のお土産など
楽しいものが沢山、館内の展示もとても充実しています。
スペインのCoria del RioにJapon(ハポン日本)姓の方がいらっしゃる事など、
こちらの展示で初めて知りました。詳しくは下記のHPをご参照下さい。
石巻は91年ぶりの大雪との事、現地の方、特に仮設住宅の方達のご苦労が
出来るだけ少ない事を祈っています。
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＊追記 ツールド東北から３「JJJ！」は下記をご参照下さい。http://blog.goo.ne.jp/cyclesmarmotte/d/20140211
