昨年のサイクルモードで話題をさらったＢＯＭＡの新技術（デュアル・モールディング・テクノロジー）は、ジョイント部など複雑な場所でもシート圧を均一にするために内側にも金型を用いた独特の製法で、これにより余計なカーボン積層を減らし超軽量(880g)かつ剛性の高いフレームの生産が可能になりました！
この製法を用いたＲＳ－Ｉ（アールエス・アイ）は、これまでのＢＯＭＡらしい競技向けの剛性感はそのままにダンシング時のしなやかさを持たせたかなり個性的なバイクに仕上げられています。
本日、ＲＳ－ＩのオーナーになられたＦ様は、もともとは一線級のロッククライマーで、自転車に乗りかえられてからもやはり得意なのはヒルクライム！
基礎体力が十分なＦ様のことなので、登り途中の加速的なダンシング時はこのＲＳ－Ｉとの相性はとても良さそうで、先日のＢＯＭＡ試乗会でじっくり検討頂いたあとご購入を決められました！
フレーム以外にも軽量なカーボンパーツ等を使用したため、総重量は約６.５kgに仕上がり、これからのヒルクライムイベントでの活躍を大いに期待しています！・・・・今シーズンは殆どのイベントが終わってしまったので来年になってしまいますが。。
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