犬の病気

ここのところ、立て続けにブログ友さんのわんちゃんが病気に。。

犬や猫が病気になるって、ほんと辛いですよね。　犬や猫は言葉が話せないぶん私たちがわかってあげなければなりませんが、突然おそってくる場合もあるのです。

特に老犬の場合、毎日のように変化があります。　昨日はあんなに元気だったのに、今日はってことはしょっちゅうです。

私のブログ友のセレナーデさんとこのまるちゃん。　１６歳の柴犬MIX.
２，３日ちょっと見てない間に、犬の突発性前庭疾患という病気に。。

犬の突発性前庭疾患とは、簡単に説明いたしますと、老齢性前庭症候群とも呼ばれ、中年から老年の犬にみられることが多く、突然の捻転斜頚と旋回運動（首を捻るように傾けてクルクル回る症状）、眼振（眼の振るえで回転運動が一般的）が特徴的な症状です。　もう少しくわしくは、こちらから。。

このビデオはYoutubeから突発性前庭疾患のワンちゃんを操作したらでてきました。






この飼い主さんもコメントを書いてるように、特に治療法はなく２ヶ月で完治するとのことです。
シャドーのときもそうでした。　とくに何をするわけでもなく、２週間ぐらい寝たきりで、この症状は治りました。




マルちゃんも１６歳の高齢。　

無理せず、ゆっくりと治していってほしい。。　私は”がんばれ”っていうことはあまりいいません。犬ってもうすでにがんばってるからね。　だから、ゆっくりとね。。
ゆっくりと、またあの田舎道をセレナーデさんと歩いてほしい。。



そして、先日もお話した、れおらさん宅の大和くん。。　　



うちのカイとよく似た症状。。　　じつは、うちのカイ君も突発性のテンカン持ちなんです。
いつ、何が彼に襲ってくるかわかりませんが、これだけ、何回も症状をみてると、だいたいカイがけいれん発作を起こす前といのが、わかってきました。


１時間に３回以上、けいれん、ひきつけ、発作がでたときはさすがの私もパニクリましたね。
血液検査結果、テンカンではないということ。

それ以降、私はすべてのワクチン、狂犬病の注射をカイや他の犬にもすることをやめました。

カイそして、大和くんはレスキューされてきた犬で、過去のことははっきりわかりません。
カイのわかることは、人間に虐待をされてたこと。　その際、幼かったカイは脳に異常がでるまで殴られてのではということです。　現にカイがレスキューされてきたときはかなりひどい状態でアニマルシェルターにきたそうですから。


カイはここ３年、この症状とは無縁。。　ですが、先日、旦那がカイを無理やり車に乗せたところ、発作がでてしまったのです。。


まず、この突発性てんかん症状に詳しく知りたい方は、こちらから

なんで、テンカン、発作、ひきつけ、けいれんが起こるの？　その理由は何十ってほどあります。。
ただひとつわかってることは、脳から。。

たとえば、毒素のものを間違って口にした場合、こういった症状がおこりますよね。
他には、遺伝、そして、血のつながりが近すぎる動物たち。　無理やりブリードされた犬や猫もテンカンになりやすいです。そして、ワクチンのやりすぎ。体の糖分がたりなさすぎても、ひきつけを起こす場合もあります。

日本はまだまだ、１年に１回通常のワクチンをしないといけないとか？　これ、やりすぎなんです。
すでに、アメリカでは１年に１回しなくてもいい、飼い主の判断次第といいますが、狂犬病はカルフォルニアでは３年に１度と法律があります。が、今５年から７年に１度にという運動と研究がされてます。

狂犬病も私の犬たちにはさしてません。　そのかわり、血液検査をして、狂犬病の数値を図ってもらいます。　その結果必要かそうではないかということ。

うちのクーは今年３歳で、狂犬病をうたないといけませんが、血液検査結果、必要なし。　
他のワクチンも、クーは小犬のときにして以来したことがないです。


そして、食事。　これらが健康に犬を保つ方法です。

それでも、やはり高齢というのには、かないません。　人間でも同じようにいろいろと体に故障がでてきます。



マルちゃんも、大和君も早く元気になってください。　この二人に元気パワーを。。

セレナーデさんとマルちゃんブログは、こちから。。

れおらさんと大和君のブログはこちから。。




今日もお付き合いありがとうございました。




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