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犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

日本のイルカ猟

2013年12月02日 | その他の動物のこと
これ、ほんまに頭が痛い。。心が痛い。。

なんでまたイルカを食べやんとあかん?
ってそんなんいうたら、牛や豚、鳥はどないやねん?となるけど、牛や豚は家畜として育てられてる。

イルカや鯨って家畜ちゃうし。 魚やないし。。というのがうちの意見。
でも、漁業の人からしたら、水に中におるもんはみんな魚にしかみえへんねんやろう。
イルカや鯨は哺乳類です。人間と同じ感覚があり、家族を大切にします。


今からお見せするビデオはイルカの捕獲をしてるビデオです。 

見たくない人は見ないでスルーしてください。




水族館用に何頭か引き上げられますが、水族館につくや、ショック死で何頭かはすでに亡くなり、そのまま肉になるそうです。

何年前にThe Coveというドキュメンタリーがありましたね。





下の写真 ↓   何かわかりますか?




イルカを殺すときに使う器具です。 イルカを窒息死させる器具です。


どのように使うかは下のビデオを見てください。かなり残酷ですので、見たくない方はスルーしてください。





シーワールドにあなたはまだ足を運びますか?

鯨やイルカをまだ食べたいですか? 
いくらでももう、腐るほど、食べるものにあふれてる世の中です。




今日もCOVEは血の海となるでしょう。。

私は声を大にして、この作業をいつかやめさせます。








今日もお付き合いありがとうございます。


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狩りとはいったいなんのため?

2013年11月22日 | その他の動物のこと
最近アメリカではこの女性のことが問題になってます。


Melissa Bachman


ハンターの女王。

スポーツ感覚で野生動物を殺す彼女。


 


彼女は容姿もきれいで、スタイル抜群。 それでいてハンターをさせると男顔負け。それが男たちに大人気の理由なんでしょう。


最近自分のブログやTwitterにライオンを撃ち殺して笑顔で出てる写真が発端で”動物愛護”からかなりのクレームがでました。



ナショナルジオグラフィックのシリーズで彼女を出そうという企画もかなりの反対でキャンセルになるほど。。



ハンター。。私の考えですが、もし、今のこの世の中に食べるものがなく、狩りをしないといけない、自分の身に危険というのであれば私は賛成します。が、遊びや自分の喜びのため、トロフィーのためになぜ、狩りをしないといけないのでしょうか? 

いま、彼女がホストを勤めるテレビ番組 Winchester Deadly Passionを放送禁止にしようと運動もでてます。

もし、ご協力をいただけるのであれば、サインのみですむのでよろしくお願いします。 こちらから。。


ダライラマも言いました。。賞金のために動物を殺すなんてもっともひどい人間のすることだと。。


今日も読んでくれてありがとうございました。



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オルカの叫び シーワールドに反対します。

2013年11月03日 | その他の動物のこと
サーカス同様、私はずっとシーワールドのことも反対し続けてます。
特に、野生動物に芸などを教え込み、それを見世物としてるのが嫌なんです。
どうして、野生動物に芸などを教え込む必要があるのですか?

動物園も私は、正直あんな狭いところに野生動物を確保してるのも、私は納得いきません。
教育のために野生動物を確保するのであれば、せめて、サファリのように大きいスペースで生かせてほしいです。


そして、ようやくシーワールドの裏側を徹底的に調べたドキュメンタリーのフィルムが先日アメリカのCNNで放送されました。

”Blackfish"


このフィルムでは、元オルカのトレーナー、それも、オルカに殺されかけたトレーナーの人のインタビューや、オルカの研究者、オルカを捕らえるドライバーの方がでてきます。


どのように、オルカを捕らえるか? 飛行機から上でオルカの家族をキャッチし、スピードのでる船でオルカを追いやり、若いオルカを特に捕らえてシーワールドに送るというしくみ。

そのときに、家族をうしなわれたオルカの叫びはすごいものだと研究者の方はは話してます。

シーワールドにいる、オルカのフィンを見てください。  

野生のオルカのフィンは力強くたってますね。  

なぜ、シーワールドのオルカのフィンが曲がってるとおもいますか?

かなりのストレスなんです。


ディレクターのインタビュー   


このニュースの中でも、どのようにオルカを捕らえるかという話を聞いただけで、わたしは涙がとまりませんでした。。




表にでてこないのが、毎年どれだけのオルカのトレーナーが怪我をしてるか? これらもこのフィルムによって明らかにされてます。
3年前にもフロリダでトレーナーがオルカに殺されるとニュースになりましたね。
殺された彼女はオルカのトレーナーの中でも、トップクラスの人だっただけに関係者はかなりのショックをかくせませんでした。
その後、そのオルカが何日かわからないけど、狭いプールで頑丈に作られたゲートを閉められて、とてもじゃないけどかわいそうすぎて野生にもどしてあげたいと泣いて訴えてた元関係者もこのフィルムでインタビューされてました。

そして、このオルカの変死。 私は殺されたのでは?とすこし疑ってます。

後はオルカの怪我。 このフィルムでも怪我をしてるオルカが出てきます。
なぜでしょう? 野生では決しておこらないオルカどうしの攻撃。 
野生でしたら、逃げることが可能なんです。でも、あの狭いプールの中では逃げることができませんよね?
攻撃されるオルカは毎回怪我をしてます。



元トレーナーの証言でかなりのオルカを虐待してるとも言われてる、シーワールド。

オルカって私たち人間と同じような生き方をしてるのご存知でした?
オスは家族を守り、子供ができたらメスは育てていく、同じように80年とかって生きていくんです。
それを、人間がシーワールドために、子供を連れ去る。 連れ去れたママオルカは気がくるったように泣き叫び、とてもじゃないけど野性の中でも生きていく力をなくし、そのまま亡くなるというケースがあるそうです。




あなたはそれでも、まだシーワールドを見に来たいですか?  



今日もお付き合いありがとうございました。

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食用になる家畜たち

2013年07月09日 | その他の動物のこと
日本では伊藤ハム有名ですよね。
わたしは肉食ではないのですが、肉食でも、こんな豚食べたいとおもいますか?
これは伊藤ハムになる豚たちです。

観覧注意です。






食用になる豚とはいえ、こんな扱いありですか?
アメリカの中南部のほうに行けば行くほど、家畜はこういった扱いです。

幸運にも私の住んでる北カルフォルニアでは家畜をこういった扱いをすると、牧場ごと取締りがはいってビジネスできなくなるのです。

以前、Food Incという映画がありました。




この映画はアメリカの市場にでてる肉だけではなく、果物野菜などがどのようにできてるかすべてわかります。

ある牧場主が”俺らの豚肉や鶏肉は最高さ! 最後の最後までいい思いさせて、オーガニックで育てるからな!”
彼らの豚や鳥は広い場所で生き生きして暮らしてます。そして、彼らは肉になっていく家畜に感謝忘れない。だから最高の暮らしをさせてやるのが当たり前だと。

安く売ろうとすればするほど家畜たちの扱いも最悪ですね。


マクドナルドに使われてる肉も最悪。14年たってもそのままというのもすごいでしょ?
腐らないよう異常なほどの保存料が入ってるんです。 


アメリカでは有名なTysonというブランドのチキン。
これも、わざと短期間で大きくするように薬で育ててます。


そういう肉を食べ続けると、どうなるか。。



Food Incでもいってますけど、もし、私が肉食であれば、Happy Cow, Happy Pigを好んで食べるでしょうね。
伊藤ハムのような豚は食べないでしょう。。

肉食の方は家畜に感謝を忘れないでください。

今日もお付き合いありがとうございました。



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ある熊のお話。。

2013年07月06日 | その他の動物のこと
アメリカはサウスキャロライナ州。。

いまだにこんなことがおこなわれてるのか?


アメリカも広い国です。東と私の住んでる西とでも文化の違いもありますし、ましてサウスキャロライナ州。。まだまだ日本には侍がいると信じてる州でもあります。

この学歴もなく、田舎物のする娯楽といえば、こういうことです。

クマの牙と歯を抜き、鎖でつなぎ犬にアタックをさせる。クマが死ぬまで犬は攻撃を続ける。
このイベントが大人気というから、アメリカの動物愛護団体はだまってません。

もう、何十年も続いてるというばかなイベント。








アンダーカバーを入れて、ちゃんとした証拠をカメラで抑えて、いままだ裁判中だそうです。
アメリカの州でこのサウスキャロライナ州のみ、こうしてクマを虐待できるという法律があるそうです。

アメリカ人のコメントでもありますように、馬鹿な白人、学歴のない田舎者の集まりとかかれてますね。
ほんと、そのとおり、みてください。中部とはまさにそういう人が多いのです。

こういう奴が、サメの餌に犬や猫を使ったり動物を命とは扱わないんです。


余談ではありますが、私が住むカルフォルニアでは去年の9月に野生のクマ、ボブキャットをむやみやたらに狩りはできなくなりました。
いままで、犬を使ってただの娯楽で殺してたハンター。20年間の動物愛護の祈りが、通じましたね。


動物たちを”命”あるものとして扱わない者には天罰が下るであろう。そう信じてます。いつかこのようにクマを殺してる人間はいつかクマに襲われて餌にされるのであろう。 このイベントに参加してるすべての人間たちをクマの餌にしてやりたいとおもうのは私だけではないでしょう。



今日もお付き合いありがとうございました。




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