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マヌエル・ムヒカ=ライネス『七悪魔の旅』の記事にアップした際に、ブログめぐりをしたのですが、その中に「この作品は、ぜひ魔夜峰央先生で」というものがありました。
私も、これを読んだとき、コミックっぽいなぁと思ったものですから、この提案には大賛成。
イメージにぴったりです。
で、昔読んだマンガ『ラシャーヌ!』を思い出したわけ。
ふと出かけたブックオフで、文庫本をみつけて即購入。
魔夜峰央といえば、現在も連載が続いている『パタリロ』が有名ですね。
『パタリロ』は、少女漫画史上最長の連載マンガ。
100巻まではあと15年かかるらしいですよ。
その昔には、ゴールデンタイムでTVアニメ化されているんです。
アレですから、PTAからの苦情が殺到したのではないかと思うんですが。。。
ええ、私は観てましたよ。
私は、中学生のころに『花とゆめ』を購読していましたから、『パタリロ』のほうを先に読んでいたことになりますが、『ラシャーヌ』のほうが好きなのです。
『ラシャーヌ』を何十年かぶりに読んでみても、やっぱり面白い。
第1巻の『カイヌンの目』はちょっとウィルキー・コリンズ『月長石』っぽいし、第2巻『危険な華』に出てくる論理学は、パラッドックスと<アキレスと亀>だし、そういった知識がストーリィに組み込まれていて、単なるギャグマンガではないんですね。
そういったところが魔夜峰央らしさなのでしょう。
ギャグもオヤジギャグからハイブロウなものまで多岐にわたっておりまして、おちょくられるラシャーヌの父は、ご愁傷さまというほかありません。
私としましては、パタリロ似の家政婦さんが一番好きなキャラですね。
『ラシャーヌ』を買って帰り、一人ニヤニヤしながら読んでいた私ですが、ついつい誰かに読ませたくなって、中3の娘に読ませたわけです。
その後、娘からほかの家族に手渡され、結局家族全員が読みました。
オイオイ。。。
文庫本の第1巻のあとがきなんですが、開けてびっくり玉手箱でした。
なんとオナペッツ。
その昔、深夜枠でローリー寺西さんとTV出演していたあの方たちですよ。
すごい付けまつげに、天井につくんじゃないかと思うぐらい高いカツラの、
あの濃い人たちのことです。
やあやあ、こんなところでお目にかかれるとは。
お変わりなく、お元気そうで何よりです。
って、発行年は10年前だったぁ~。
ラシャーヌ! (第1巻)
私も、これを読んだとき、コミックっぽいなぁと思ったものですから、この提案には大賛成。
イメージにぴったりです。
で、昔読んだマンガ『ラシャーヌ!』を思い出したわけ。
ふと出かけたブックオフで、文庫本をみつけて即購入。
魔夜峰央といえば、現在も連載が続いている『パタリロ』が有名ですね。
『パタリロ』は、少女漫画史上最長の連載マンガ。
100巻まではあと15年かかるらしいですよ。
その昔には、ゴールデンタイムでTVアニメ化されているんです。
アレですから、PTAからの苦情が殺到したのではないかと思うんですが。。。
ええ、私は観てましたよ。
私は、中学生のころに『花とゆめ』を購読していましたから、『パタリロ』のほうを先に読んでいたことになりますが、『ラシャーヌ』のほうが好きなのです。
『ラシャーヌ』を何十年かぶりに読んでみても、やっぱり面白い。
第1巻の『カイヌンの目』はちょっとウィルキー・コリンズ『月長石』っぽいし、第2巻『危険な華』に出てくる論理学は、パラッドックスと<アキレスと亀>だし、そういった知識がストーリィに組み込まれていて、単なるギャグマンガではないんですね。
そういったところが魔夜峰央らしさなのでしょう。
ギャグもオヤジギャグからハイブロウなものまで多岐にわたっておりまして、おちょくられるラシャーヌの父は、ご愁傷さまというほかありません。
私としましては、パタリロ似の家政婦さんが一番好きなキャラですね。
『ラシャーヌ』を買って帰り、一人ニヤニヤしながら読んでいた私ですが、ついつい誰かに読ませたくなって、中3の娘に読ませたわけです。
その後、娘からほかの家族に手渡され、結局家族全員が読みました。
オイオイ。。。
文庫本の第1巻のあとがきなんですが、開けてびっくり玉手箱でした。
なんとオナペッツ。
その昔、深夜枠でローリー寺西さんとTV出演していたあの方たちですよ。
すごい付けまつげに、天井につくんじゃないかと思うぐらい高いカツラの、
あの濃い人たちのことです。
やあやあ、こんなところでお目にかかれるとは。
お変わりなく、お元気そうで何よりです。
って、発行年は10年前だったぁ~。
ラシャーヌ! (第1巻)
文章の感じから、てっきりもっとお若い方かと思ってましたが。
私が読んでいたころは「スケバン刑事」が盛り上がってましたね~。
「ガラスの仮面」も懐かしい。
本は私の生きる糧ですね。
世の中から本がなくなったら、生きていけません。。。。
また、遊びにいらしてネ。
スケバン刑事、ガラスの仮面・・・…なんとなつかしいことでしょう。ピグマリオなんてのもありましたが……。ガラスの仮面、いったいいつ終わるのでしょうね。
ピグマリオも覚えてますよ~。
ガラスの仮面もパタリロも、息の長い作品ですよね。
それだけ固定ファンがいるってことです。
パタリロは、いつまでたってもあんななんでしょうけど、ガラスの仮面は無理がありそう。
あれだけ続いてしまうと、終わり時も難しそうですね。
息子さんの(ベル)バラの皮膚病、はやく良くなるといいね。
そういえば、魔央さんって、おいくつなんでしょうね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E5%A4%9C%E5%B3%B0%E5%A4%AE
それによると、、、え、そんなお歳なの?
もうちょっとお若いかと思ってましたが。
男性である。
というただし書きには笑っちゃいますね。
ローリー寺西さん、今頃どうしているかなあ。。何となくハードゲイを思わせませんか?あ、ローリーさんが先か。
さて「マザー・ネイチャー」上下を借りてきました。これはずっと気になってました。分厚くて難しそうだから果たしてちゃんと読めるのか、内容を理解できるのか?それ以前に(最近株本に手が出ますので)、ちゃんとめくるのか?って感じですが。
「ネオナチっぽくない?」
「そりゃ、帽子も必要だったね~」
「HGのかぶってるような」
という会話がかわされました。
ローリー寺西さんは、時々NHKでお見かけします。
あの人の音楽性は、わりと好きなんですけどね。
私も「文明崩壊」を図書館から借りたんですけど、なかなか読むことができず、延長しようと思ったら予約がついていてできませんでした。
また、時間があるときにゆっくり読もうと思って、泣く泣く返却しました。。。
「マザー・ネイチャー」は、確かに上下巻で分厚く、生物学の本を読みなれていないと難しいかも。
でも、とても面白い本なので、がんばってみて。