いよいよ新作の製作が始まりました。
新作は「そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)」です。
この絵本のなかでは、そらまめくんを筆頭に、えんどう豆、グリンピース、枝豆にピーナッツのお豆さんたちは、鞘から飛び出して自由に行動しています。
彼らが動き回るのは普通の野原ですが、お豆さんたちのサイズに合わせて、小さなエノコログサもハルジョオンも大きく描かれています。
ミクロな世界を舞台上に出現させるた . . . 本文を読む
久しぶりに悲劇を読んでますが、やはり面白いです。
「イオーン」は正統派の悲劇ではありませんし、大作とはいえませんが、個人的には好きな悲劇のひとつです。
かのゲーテもお好きだったとか。
過去の偉人と趣味があうなんて、ちょっと嬉しいですね。
アテーナイ王エレクテウスの娘クレウーサと夫であり現王であるクスートスとの間には子がなく、
そのためにデルポイへと神託を求めにやってきます。
クレウーサには、娘時 . . . 本文を読む
前回の記事で、ちらりと触れた人形劇の新作は「そらまめくんのベッド」に決まりました。
数種類のお豆さんが活躍するかわいらしいお話で、ミクロな世界を表現します。
なんといっても、大きさの基本がそらまめ一粒ですからね。
絵本に使われている言葉のユニークさを出せるかどうか、難しいところですが、今回は、あらたな人材育成に努めようと、わたくしシナリオ課業から足を洗うことにいたしましたので、そのあたりの心 . . . 本文を読む
歩いて10分弱のところにあったスーパーが突然廃業し、やむなく徒歩20分のスーパーまで買い物に出かける毎日で、お腹まわりがややすっきりしてきたような気がするようなしないような。
新たに通い出したスーパーは、途中、市営プールのある公園を抜けると近道です。
三島市のキャッチフレーズ「水と緑のまち」をコンセプトにして造営されたその公園は、
子ども達が遊ぶ木製遊具もあれば、水遊びが出来るささやかな川も流れ、 . . . 本文を読む