探していた絵本ですが、見つかりました!
「こびとといもむし」というタイトルで、1972年にキンダーおはなし絵本で出版されたもののようです。
聞いていたストーリィの断片に、もちが降るというものがあったのですが、こびととちょうちょのファンタジックな印象に、いきなり和風のもちが出てくることに違和感を感じて、その断片は付さなかったのですが、本文を読んでみるとちゃんともちが出てきていました。
作者の肥塚彰は . . . 本文を読む
昨年作った人形劇「そらまめくんのベッド」は、演出的な完成をみるまで時間を要しましたが、背景のセットなどが大がかりで、見栄えのするものでしたので、今までにないものになりました。
それもこれも、今年からサークルに参加してくれたIさんのおかげです。
そのIさんから、今年の新作にこんなものをやってみたいとつつましく差し出されたのが、30年ぐらい前に読んだという絵本のお話し。
うろおぼえのストーリィでしたが . . . 本文を読む
新作「そらまめくんのベッド」の製作が、着実に進んでいます。
年明けには公演予定も入っているので、本当はもっと早くにできてなくちゃおかしいんですけどね。
毎年のごとく、数回の練習で本番をむかえることになりそうです。
私が製作を担当していたのは親うずらと子うずら2羽。
昨日、親うずらがやっと完成しました。
製作に入ったのは5月くらいでしたが、家に持ち帰ることができなかったので、練習やら公演やら . . . 本文を読む
銀杏並木もずいぶんと色づいてきました。
青空に映えてとても綺麗です。
秋深し、私はせっせとHPを作っておりました。
そう、私の所属する人形劇サークル<りぼんクラブ>のHPです。
ことの発端は、三島市の地域コミュニティサイトポータルサイトが開始されるということで、まあ、それに乗っかっちゃおうってわけです。
最初はポータルサイト内の簡易HPでいいかと思っていたんですが、送られていたマニュアルを見ると . . . 本文を読む
少しづつですが、新作の製作は進んでいます。
雑草巨大化計画は、私も試作品を作ってみましたが、今年度からボランティアに参加してくれたK氏が、素晴らしい才能を発揮して、イメージどおりのエノコログサを作ってきてくれたので、私はちょっとばかり助言をするだけにして、後はK氏中心に進めてもらうことにしました。
いやあ、才能を持った人というのは、案外その辺にいるものなのですね。
いずれその雑草たちを画像でお見せ . . . 本文を読む
いよいよ新作の製作が始まりました。
新作は「そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)」です。
この絵本のなかでは、そらまめくんを筆頭に、えんどう豆、グリンピース、枝豆にピーナッツのお豆さんたちは、鞘から飛び出して自由に行動しています。
彼らが動き回るのは普通の野原ですが、お豆さんたちのサイズに合わせて、小さなエノコログサもハルジョオンも大きく描かれています。
ミクロな世界を舞台上に出現させるた . . . 本文を読む
歩いて10分弱のところにあったスーパーが突然廃業し、やむなく徒歩20分のスーパーまで買い物に出かける毎日で、お腹まわりがややすっきりしてきたような気がするようなしないような。
新たに通い出したスーパーは、途中、市営プールのある公園を抜けると近道です。
三島市のキャッチフレーズ「水と緑のまち」をコンセプトにして造営されたその公園は、
子ども達が遊ぶ木製遊具もあれば、水遊びが出来るささやかな川も流れ、 . . . 本文を読む
久しぶりに浦島太郎の話題。
製作も大詰めに入り、初演の上演日も決定いたしました。
運命の日は1月27日。
いまだ人形制作完了せず。
大丈夫なのか?
なんとかなるさ、なんとかなる、いいやなんとかする!
そんなわけで、私が手がけた人形をご紹介。
先ずはかめ。
角度を変えて。
これが正面。
間抜けすぎず、可愛くという微妙な表情が難しく、目を一つ作っては却下し、作っては却下しの繰り返し。
こ . . . 本文を読む
新作はめでたく浦島太郎で決定。
今年度の会長からゴーサインが出ましたので、さっそくシナリオを書いてみました。
製作期間3日。
短っ。
サークル仲間の意向は、昔語りを大事にしたいということでしたが、私たちが知っているような昔話は、昔からそういう話ではなかったということが明らかになり、それなら、基本を守っていれば内容はそんなに気にしなくてもいいんじゃん、という結論に達した私は、自分が子ども時代に慣れ . . . 本文を読む
決定したわけではないけれど、今年の人形劇の新作が浦島太郎になりそうなので、シナリオを書くという前提で、いろいろと資料を漁っていたのですが、やっとひとつの形を成してきたので、ここにまとめてみようかと思います。
最初は一寸法師が有力候補だったので、その関係からおとぎ草子関係に探りをいれました。
そこで出合ったのは、私たちが慣れ親しんでいるむかしばなし、「むっかしむっかしうっらしまは~」という歌にもなっ . . . 本文を読む
そろそろ新作の話題が持ち上がりはじめた我が人形劇サークル。
方向性としては2つ。
昨年製作したオオカミを使って、オオカミが出てくる話を作るか。
現在の候補作は
「赤ずきんちゃん」
「3匹のこぶた」(ブタの人形がある)
他にも何かありそうだよね。
もうひとつ考えているのは、かなり前、私がサークルに入る前だから10年以上前に上演したことがあって、鬼の人形が残っている「一寸法師」か。
3月のプペット . . . 本文を読む
オオカミの人形を作っていたという話題からはや数ヶ月。
あの人形はどうなったのかと思っている人がいるのかどうかわかりませんが、年度の区切りということで、公演の様子などを書いてみようかと思います。
新作「オオカミのひみつ」の初公演は、2月初めの生涯学習センターまつりという、地区の生涯学習センターを利用している団体が集まって行うイベントの一つとして上演されました。
その後、1人暮らし老人の会や小学校の . . . 本文を読む