現在読書が好きな人は、きっと過去もそうであったに違いない。
小学校や、中学校、高校の国語の教科書のなかに、
思い出深く残っているものがきっとあるはずだ。
自分がそうだからという、いたって自分本位な論理である。
今も昔も場所は違えど静岡県に住む私は、子供の使っている教科書に
自分が習ったタイトルをいくつか見つけることが出来る。
蜘蛛が風に乗って移動するという題名は忘れたけれどもそんな内容の話や、
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日曜の新聞の新刊紹介蘭で目に留まった一冊。
何となく気になって、図書館で検索してみると貸し出し中で、別にそんなに読みたいわけでもなかったけれど、やはり何となく予約して、私の手元にやってきました。
特に矯正教育に興味があるわけでもなんでもなかったけれど、ついつい借りてしまったのは「甦る」という文字にあったのかもしれません。
「甦る」って、何が?
最近の報道では、犯罪の若年化が叫ばれていますが、その . . . 本文を読む
夏休みも終わり、やっと子どもたちが学校へ行くようになると、なんと午前中の時間の長いことか。
洗濯も掃除もスイスイはかどる。
嬉しいじゃないか。
寝坊はできなくなるけれども。
終わってしまった夏休みだが、その期間、ちょっと変わったことがあった。
それは、このブログのアクセス数の変化である。
遠藤周作「沈黙」の記事のアクセス数が異常に多いのなんのって。
もともと「沈黙」の記事はアクセスが多かったけれ . . . 本文を読む