くろにゃんこの読書日記

マイナーな読書好きのブログ。
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クッションカバーは語る

2007年05月08日 | 覚え書とか写真とか日記みたいなものとか
連休も空けた昨日、長男のクッションカバーがボロボロになっているのを発見。
そういえば、このカバー、自分で作ったんだっけ。
ふと、昔の手芸熱を思い出した私。
そうだ、新しく作ろう。

帰ってきた子どもたちに、
「お兄ちゃんのクッションカバー、新しく作ろうと思うんだけどさ」
と言うと、
「アタシのも~、オレのも~」
と次から次へとクッションが集まりました。
その中でも、次女の古くなったクションカバーに視線が集中。
「うわ、ずいぶんボロボロになっちゃって」
「これさあ~、いつ作ったんだっけ?」
「たしか、幼稚園に入る前だから、8年?」
「まだ、色が鮮やかだったころ、覚えてるよ」
「よく作ったし、よく出来てるよね~」
「4軒建てて、家には名前が入っているんだよね」
「そうそう」
などと口々に懐かしがる私と子どもたち。
話題のカバーが↑の写真です。
パッチワークとキルティングにこりはじめた時期に作ったもので、ハウスのモチーフには、子どもが着古した服や、入学、入園時に作るバッグに使った余り布の切れ端を使ってあります。
ああ、この布では長男の体育着袋を作ったっけ。
この布は次女の上履き入れ。
こっちは、次男のエプロン。
これは、娘2人が着たワンピース。
カバーを作ったときは、身の回りにある布を手当たり次第切り刻んで作っただけなのに、今になって昔の懐かしい思い出を思い起こす一品になろうとは。

とはいえ、やはりボロっちくなっているので、新しいのにしなきゃね。
手芸用品をひとまとめにしてあるクリアボックスを久しぶりに開け、使えそうな布地をひっぱりだして、子どもたちにそれぞれ選んでもらいました。
そのうち、次女が自分で作りたいと言い出し、一緒に作り始めました。

で、娘が作ったのはコチラ↓


上手に出来てます。
私は長男の分を作りました。
2人とも同じ布なので、ワンポイントにアップリケをつけてみました。
このアップリケは、手芸ケースをひっくり返しているときにみつけたもの。
その昔、子どもの着古した服から切ってとっておいたんですね~。



あ、ミカンさんが。
どうやら、ネコには気に入っていただけたようです。


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