探していた絵本ですが、見つかりました!
「こびとといもむし」というタイトルで、1972年にキンダーおはなし絵本で出版されたもののようです。
聞いていたストーリィの断片に、もちが降るというものがあったのですが、こびととちょうちょのファンタジックな印象に、いきなり和風のもちが出てくることに違和感を感じて、その断片は付さなかったのですが、本文を読んでみるとちゃんともちが出てきていました。
作者の肥塚彰は、学徒出陣で亡くなられたそうで、この絵本はその遺稿をもとに作られたのだそうです。
だから貧乏なこびとでもちにつながるのかとひとり納得したりして。
本よみうり堂「本の探偵」に同じような質問が出ていて、それに答えている赤木かん子氏によれば、1950~70年代の小学校2年の教科書にも載っていたそうですから、その年代に小学生だった人たちにとっては、なつかしいお話しなのではないかと思います。
小学校の教科書に載っていたお話しで、私がいちばん記憶に残っているのはあまんきみこ作「白いぼうし」です。
「白いぼうし」にもちょうちょが出てきますね。
空色のタクシー、やさしい運転手のおじさん、夏みかんの匂い、あれ、りんごだったかな?
記憶なんてあいまいですね。
こびとといもむし (おはなしえほんシリーズ)
白いぼうし―車のいろは空のいろ (ポプラポケット文庫)
「こびとといもむし」というタイトルで、1972年にキンダーおはなし絵本で出版されたもののようです。
聞いていたストーリィの断片に、もちが降るというものがあったのですが、こびととちょうちょのファンタジックな印象に、いきなり和風のもちが出てくることに違和感を感じて、その断片は付さなかったのですが、本文を読んでみるとちゃんともちが出てきていました。
作者の肥塚彰は、学徒出陣で亡くなられたそうで、この絵本はその遺稿をもとに作られたのだそうです。
だから貧乏なこびとでもちにつながるのかとひとり納得したりして。
本よみうり堂「本の探偵」に同じような質問が出ていて、それに答えている赤木かん子氏によれば、1950~70年代の小学校2年の教科書にも載っていたそうですから、その年代に小学生だった人たちにとっては、なつかしいお話しなのではないかと思います。
小学校の教科書に載っていたお話しで、私がいちばん記憶に残っているのはあまんきみこ作「白いぼうし」です。
「白いぼうし」にもちょうちょが出てきますね。
空色のタクシー、やさしい運転手のおじさん、夏みかんの匂い、あれ、りんごだったかな?
記憶なんてあいまいですね。
こびとといもむし (おはなしえほんシリーズ)
白いぼうし―車のいろは空のいろ (ポプラポケット文庫)
これは私が小学生の時の教科書に載っていました。夏みかんだったと思います(^^) なんか、黄色いイメージがあるので。
子供の頃に読んだ物語って、あんなに繰り返し読んだのに、細部は全然覚えてないものですよね~。でも、私は図書館でバイトしたときに、書庫で、ずっと思い出せなかった児童書を2冊も発見してしまいました…! なつかしい~!と言いつつ、読み返しはしなかったのですがf^^;
「白いぼうし」を検索してみて、はじめてこのお話しが連作短編集のひとつだと知りました。
タクシーの運転手の松井さんに会ってみたい気もするので、今度図書館に行ったら借りて読んでみようかなと思っています。
私は教科書に載っていたときの挿絵も好きだったのですが、ポプラ社の本ではちょっと違うみたいですね。
うちの長男(小4)の教科書に「白いぼうし」ありましたよ!
音読してました。
いまスーパーでは甘夏ばかりですね。
祖母の作った夏みかんの砂糖漬けがなつかしいです。
イラストもそのままに。
夏みかんの砂糖漬け・・・懐かしい!
祖母の手作りのものを再現しようとしても、どこか味がちがう。
祖母の漬けた紅ショウガもうまかったなぁ。