最近ニュースを見ていると、今もデフレの傾向が続いているようですが、特にアパレル業界の不振は留まることを知らず、高級路線に転向しようとしてユニクロさんも低価格路線に再び修正しました(まあ始まりが低価格帯のメーカーだから無理もないけど)
そのためインターネットショップにて衣類を買ったり、売ったりしている若者が増えているようです
あるインターネットショップのスタッフさんは「今は結婚式やパーティーに着る服を安く買って、直ぐに売り、そのお金でまた違うものを買う。」つまりは、買った時に売ることまでも想定しているようです
今では良い物を買って、長く愛用していくことが減っているのかもしれませんね
わたしの母も、昔ある高級ブランドのアパレルメーカーで販売員をしていましたが、その頃の商品は値段は高くても素材や縫製、またはデザインパターンなど見えないところにお金がかかっていたようで、やはり良いもの感がありました

それは、良い物を長く愛用してもベストなコンディションを保っていられるようにと、染色や縫製の耐久テストなどのも随分と時間とお金をかけていたようで、それこそが選んで下さる消費者に対してのサービスやブランドの誇りなのではないのでしょうか
今は歳をとった母ですが「今でも昔買った高価なカシミヤは風合いも変わらず、本当に暖かい」と言っています
先日もあるメーカーさんで購入したニット帽に販売員さんが「このウールはイギリスの高価なウールだから風合いも柔らかく暖かいですよ」と話してくれました。確かに最近は中国製のウールが多いのですが、それとは全然違います
近年では安くて便利な物を、いとも簡単に使い捨ててしまう風潮がありますが、その方が逆に不経済なのかもしれないし、それと同じように人への愛情もなんだか希薄になっているような気がするのは私だけでしょうか?
勿論化粧品にも同じような事が言えますが、直接肌に付ける物に安価で危険な物を使い続けることもどうかと思います・・・これも製造メーカーの「安けりゃ喜ぶ」なんて乱暴な考えが見え見えです
「少し高価でも、本当に良い物を長く愛用してもらうために、生産者側「安いものなら売れるだろう」なんて考えを見直してみてはいかがでしょうかね〜
そうすれば人にも物にも、もっと愛情が芽生えないだろうか

そのためインターネットショップにて衣類を買ったり、売ったりしている若者が増えているようです

あるインターネットショップのスタッフさんは「今は結婚式やパーティーに着る服を安く買って、直ぐに売り、そのお金でまた違うものを買う。」つまりは、買った時に売ることまでも想定しているようです

今では良い物を買って、長く愛用していくことが減っているのかもしれませんね

わたしの母も、昔ある高級ブランドのアパレルメーカーで販売員をしていましたが、その頃の商品は値段は高くても素材や縫製、またはデザインパターンなど見えないところにお金がかかっていたようで、やはり良いもの感がありました


それは、良い物を長く愛用してもベストなコンディションを保っていられるようにと、染色や縫製の耐久テストなどのも随分と時間とお金をかけていたようで、それこそが選んで下さる消費者に対してのサービスやブランドの誇りなのではないのでしょうか

今は歳をとった母ですが「今でも昔買った高価なカシミヤは風合いも変わらず、本当に暖かい」と言っています

先日もあるメーカーさんで購入したニット帽に販売員さんが「このウールはイギリスの高価なウールだから風合いも柔らかく暖かいですよ」と話してくれました。確かに最近は中国製のウールが多いのですが、それとは全然違います

近年では安くて便利な物を、いとも簡単に使い捨ててしまう風潮がありますが、その方が逆に不経済なのかもしれないし、それと同じように人への愛情もなんだか希薄になっているような気がするのは私だけでしょうか?
勿論化粧品にも同じような事が言えますが、直接肌に付ける物に安価で危険な物を使い続けることもどうかと思います・・・これも製造メーカーの「安けりゃ喜ぶ」なんて乱暴な考えが見え見えです

「少し高価でも、本当に良い物を長く愛用してもらうために、生産者側「安いものなら売れるだろう」なんて考えを見直してみてはいかがでしょうかね〜
そうすれば人にも物にも、もっと愛情が芽生えないだろうか
