クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

同感です!

2016年11月28日 | メガネ作りの達人さん(凄い技のお店です)
今日は家族の注文していたメガネを頂きにアムズオクロスさんへ行きました

すると、偶然にも私がご紹介させていただいたお客様が、お母様とメガネを作りに来ておられたのですが、そこで、またまたメガネの達人北原さんの凄さを再確認しました

そのお母様は全く合わない度数のメガネを作っていたようで、激しい頭痛と肩こりに悩まされ、メガネを掛けると返って疲れるとの事でメガネを掛けていなかったそうです

その結果、より視力の低下と極度の眼精疲労を患っていたようです(メガネが嫌いになるのは、大抵は合わない度数のメガネを掛けているからだそうです)

いつもの様な達人独特の丁寧な検眼が終わり、仮レンズを掛けて手元から遠方まで見え方を確認すると「凄く楽に見えるし綺麗に見える」と喜んでいました

こんな光景を私はアムズオクロスさんでは何度も見て来ました。本当に凄い職人技です

その後、フレーム選びをしていると失礼ながら、それまで掛けていたメガネの姿とは別人の様に上品で素敵な感じに見えました
それは見えないメガネを嫌いだと思う気持ちが、綺麗に見えるメガネのお陰で、笑顔に変わったこともあるのでしょう
メガネ一つで、こんなにも素敵な笑顔になれるなんて、本当に幸せですね

その後、オーナーの北原さんと色んなお話をしましたが「初めてメガネを作りに来てくれる人のメガネを見ると、よくこんなメガネを作るな〜って悲しくなりますよ」と言っていました

「しかも、それで合ってますって言うから、どんな技術やねんって腹が立ちますわ」と言ってました。

どんな業界でも、大型チェーン店などは宣伝広告は上手くても、技術は・・・?なんて事は日常茶飯事だし、何よりも残念な事は消費者側が「歳だからかな」 なんて諦めてしまうことですね」とう言うと「ホンマにそうですよ諦めてるんです」と北原さん

実は私たち美容業界も同じことが言えるけど、どうしてこんなにも手入れのしにくくなる様なカットや酷い損傷をさせていても平気なんだろうと思うことなどしょっちゅうあるし、さらには大手メーカのヘアケア商品なんて「こんなに酷いヘアケア商品を平気で売っているんだろう?」なんて毎日の様に思います

最後は職人とか商売人とかではなく、人としてどうかと言う事を本当に思います

私は合わないメガネも、酷いヘアケア商品も、そんな無責任な商売の仕方には「人のものだから」なんて事があるのではないでしょうかね〜」と思っているのだろうけど、でも「人のものだからこそ、大切に扱わせてもらう事が礼儀ですよね」と言うと、北原さんは「同感です」って笑ってました


本当の親切が中々伝わらない世の中だからこそ、こんな職人さんが人気を集めているのかも知れませんね


北原さんのレンズの切り方(手作業)の凄腕だけは中々真似ができないそうです


コメント
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