












今も女性の抜け毛や薄毛が増えている事がとても心配です
特に女性にっては相談する場所が少ないことも問題です
本来なら、日頃お世話になっている美容室へ相談するのが一番良いのですが、なかなか対応してくれるサロンが無いのが実情です・・・・・
そのため「一人でも女性の悩みを軽減できる美容師さんを増やそう」と研究所を開設し講習活動にて技術の継承をしてこられた関先生
関先生の出版された本ですhttp://www.jpmba.jp/
そして、その技術に貢献するのが、この器械ですクレールで15年以上にわたり、多くの方の髪の健康を取り戻してきました
同じような器械は世にたくさんあるけれど、その使い方しだいで結果は全く違います
もちろん「ISN美容育毛」にも使います
ISN美容育毛とは?「美容を通じて女性の髪の健康を守ること」と技術創設者の関先生が名付けました
毎日のヘアケア商品を安全な物に変えるのは言う及ばず、パーマやカラー、そしてシャンプーの技法を優しいくするだけでも脱毛症の軽減が出来ると言うものです
それは裏を返すと施術の仕方によっては脱毛症を増やす事があると言うことです
特にパーマとカラーリングを同じ日に行うことなどはもっての外で、それは単に売り上げ増加を目論む美容室の営業戦略でしかなく、頭皮や髪、あるいは健康管理のためにも絶対に避けるべき事なのです
美容の施術は資格を持った美容師にしか出来ません。そのため安全な美容施術により女性の髪を守ると言う「ISN美容育毛」は美容師にしか出来ない大切な仕事なのです
良くある質問の「ISN美容育毛」のISNって何の略ですか?
I=セーヌ・シリーズやラ・ポーデュベベなどの商品開発者(Ishikawa)
S=循環器を用いたヘアエステ(頭蓋療法)などの技術創設者(SEKI)
N=セーヌやラポーデュベベなどの製造メーカー(Nisshin)
この三者が、それぞれの得意分野を結集させた女性のための育毛法の事なのです
女性のための育毛を始めて、もう何年もなりますが、今日から新たなプロジェクトがスタートします
私が「女性のための育毛」を真剣に取り組むようになったのは、関先生の講演を聞いたのが始まりでしたhttp://www.jpmba.jp/guide/greeting.html
それ以来、関先生はさらなる技術の追求と施術者の育成
私は、その技術に適合する商品開発など、それぞれの研究に力を入れてきました
そして、この度『ニッシン化研さん』の協力を得て、三者による共同開発による「ISN式 美容育毛」をスタートすることになりました
「ISN式 美容育毛」とは美容施術やヘアケア商品の適正化を行うことで頭皮・毛髪の健康管理を行うのが目的です
日頃、美容室で行うパーマやヘアカラーに優しい施術を心がける事や、ヘアケア商品に関して適切なアドバイスをするだけでも抜け毛や髪が細くなる事を防ぐ事に役立ちます
いずれにしても、それは『美容師資格』を持っている「美容師にしか出来ない事」「美容師がやるべき事」なのです
本日は、そのホームケア商品として『セーヌ・スカルプシャンプー』と美容室でのヘアエステ専用の『セーヌ・スカルプエッセンス(濃縮)』が同時に発売されました(少し遅れてホームケア専用のセーヌ・スカルプローションも発売する予定です)
この商品は従来のセーヌ・ヘアケアシャンプーの毛髪修復タイプに対し、さらに徹底した抗酸化能力を与える事で、頭皮の環境整備タイプとして開発いたしました
その能力は、美容施術・ヘアケア商品・紫外線・環境汚染などによる細胞老化の原因と言われている活性酸素を抑制する事で、育毛効果が期待されます
ISN育毛システムは長年の経験や膨大なデータを基に技術考案者・商品考案者・製造開発メーカーの三位一体により、髪の悩みを抱える女性のための救済プロジェクトとして、技術指導からヘアケア商品の開発販売を目的とし発足しました
いま美容室での髪の悩みの相談は、単なる損傷ではなく薄毛や抜け毛などの脱毛症が増え、どんどん低年齢化しています
そんな時代だからこそ、私たちは「女性の髪を守りたい」と本気で願う美容室が一軒でも多く増えることが、一人でも多くの女性の脱毛症を減らす事になると思います
※美容育毛とは?優しい美容施術や安全な美容商品により、頭皮・頭髪の健康管理を行い、自然発毛を促す事(自己免疫維持)
近年の美容の問題=過度の美容施術・ヘアケア商品の乱用⇒自己免疫疾患⇒薄毛・脱毛
ISN式 美容育毛=優しい美容施術・良質なヘアケア商品⇒自己免疫向上⇒自然発毛
セーヌ・スカルプシャンプー
裏の表記はこんな感じですもちろん安心の日本製です
生分解性の良さはもちろん、抗酸化能力の高いフラーレンやフルボ酸、高配合のシャンプーですが、シャンプーの良さは配合成分だけで決るわけではありませんそれは単なる文献やデータだけを頼りに作った物ではなく、毎日多くの人の髪や頭皮を見てきた美容師だからこそ考えられた処方なのです
スカルプ・エッセンス(濃縮)プロ使用専売品(裏の表記にRSマーク)
RSマークはフラーレン高濃度の証ヘアエステ専用商材でRS認証商品は世界初です
その効果には多くの方の感動が
ISN式 美容育毛に、ご興味をお持ちになられた美容室経営者の方はニッシン化研(TEL. 0120-81-8481) 担当者 池上さんまでお気軽にお問い合わせくださいませ
本当の美容って何だろう?
それは、昨日の出来事です
先日「お母さんの髪が気になる」と言ってシャンプーを買いに来てくださった娘さんのご紹介で、ご本人のお母様がご来店されました
娘さんから聞いていた状態よりは良かったものの、毛髪の損傷は激しく、部分カツラを着けて来られ「分けていただいたシャンプーで抜け毛が止まったように思います」とお話になりました
そしてハイドロセラピー(水圧育毛)を受けて頂いて、色々と話をさせて頂いているうちに「この店、凄い」って言われました
何に驚かれたのかと言うと、毛髪の立ち上がり(ボリューム感)と髪の艶と手触りの回復です
「こんなに髪があるように見えるのは久しぶりで、昔の私に戻ったみたい」と大変喜ばれたので「これが本当の美容です」とお話すると「ホントやね」とニッコリ微笑んでおられました
そう、美容とはその人の能力を引き出し、若さや美しさを演出する物であり、若者の真似をする事では無いと思います(健康こそが全て)
人は、どんなに若くても、いつか年を取る。
そんな時に自然の若さを取り戻すお手伝いが出来れば、私たちも少しはお役に立てるのかな?なんて思います
その後、お客様には髪の回復する摂理を説明させて頂き「なぜ育毛剤がいけないか」を伝えたところ、大変良くご理解いただけました。
遠いところ、わざわざお越し頂きましたが、喜んで頂けて本当に何よりです
今日は久しぶりにお越し下さったお客様との再会がありました。
その方との初対面は今から10年ぐらい前の事ですが、当時は可愛いらしい中学生でしたが、いまでは立派な娘さんへと成長されていました。
ただ、初めてのご来店のきっかけも髪のトラブルでしたが、今回もあまり良い状態では無くご来店くださったので、ただ嬉しいだけの再会とは言えませんでした。
プライバシーの事もあるので詳しい状態は書きませんが、女性が髪を失う事の悲しみを、あらためて深く感じました。
私は、この何年間その方のことは一日も忘れたことはなく、髪の状態は気になっていたものの、しばらくお越しくださらなかったので調子が良いものだと思っていました。
実際、数年間は良かったのですが、少しリバウンドにより脱毛が進行してきたので、久しぶりにクレールを訪れて下さいました。
最後の帰り際に「私に事を忘れずにいて下さってありがとうございます」と言ってくださった言葉が何だか切なく感じました。
今日、この再会で今まで以上に良い結果が得られるように、これからも日々精進しようと思いました。
その方に幸せが訪れるためにも。
今日は女性の脱毛症について、こんな記事が掲載されていました。
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-96829.html
クレールでは年齢に関わらず女性の脱毛症が増えている事をず~っと言い続けてきました(でもドクターが言うと本物っぽいね)
そして、その多くの原因が過度の美容施術や粗悪なヘアケア商品などにもある事をお客様に伝えてきました。
その結果、今では多く方に改善が見られ「お陰さまで」の声をかけていただきます。
特に若い女性は「若いから大丈夫」と思っている方が多いため、美容施術の頻度やヘアケア商品を乱用している事も多く、症状の進行も意外と早いのです。
そう思うと、女性に「育毛」が無縁だった時代は既に無くなりつつあるようです。
でも、女性にとっての育毛とは、なにも育毛剤を使う事ではなく、美容施術の頻度やヘアケア商品の見直すだけで、ほとんどが改善されると思います。
ちょっと表現がよろしくないかも知れないけど人間も動物なんだから、体に不調が現れたらまず危険な化学薬品から遠ざかる事をお勧めします。
そして若い女性も含め、女性のための育毛(健康な頭皮や髪を育てると言う意味)をはじめるのはいつやるか?それは「今でしょう」
何だか、どこかの塾の先生のコメントのようですが、人事ではないので本当に早く自分の美容環境を見直す事をお勧めいたします。
以前。このブログでこんな記事を書きました(少し長いです)
先日、一年半ぶりにお客様と感動の再会をしました。
彼女との初対面は今から3年前の春でした。まだあどけなさの残るその少女はとても辛い髪のトラブルを抱え、病院を転々としていたそうです。そして 知人の紹介でクレールに初めて来店された時は全髪脱毛(90%脱毛)の状態でした。その後、エステオパシーを始めて1年半で約90%回復をしましたが、再び脱毛をしはじめました。この時「この髪は誘導毛なので一度は抜けますが再び発毛しますよ」と私はお母さんに説明しました。
しかし、お母さんの心配はとても深刻なものでその後、再び皮膚科を訪ねられたそうです。 その診断結果では「なすすべがありません」と言われ仕方なく何の治療もせず、しばらく様子を見ていたそうです。でも、しばらくすると彼女の髪は再び発毛しはじめ、その後1年半の間で完治しました。(実は誘導毛が抜けた時点で発毛サイクルはリセットされているのです) そして一年半後に再びクレールを訪れた彼女はとても豊かで美しい髪を輝かせニコニコと微笑んでいました。
3年前、初めて出会った時は、うつむきがちで私と話すこともなく、おとなしかった彼女とは、まるで別人のようで、その姿は自信に満ち溢れていました。
そして何より嬉しかったのは、お母様の一言です。それは「この髪を最初に切る時はクレールさんでお願いしたい、と娘に言われ連れてきました」と言って頂いた事です。 その日、お帰りの際にお母様と娘さんが二人揃って深々とお辞儀をされ「本当にありがとうございました」と言われた言葉が今でも心に残っています。
この再会には心から感動し嬉しく思いました。 そして、このような体験が出来る美容師でいられることを、あらためて幸せに感じました。
この記事は平成6年4月14日に『感動の再会』と言うタイトルで投稿したものです。
その後、この娘さんは叔母様を通じてクレールのシャンプーをお買い求めくださっていましたが、今日は久しぶりにお母様がお見えになりシャンプーを購入してくださいました。
そして「娘が時間が出来たらまた来たいと申しておりますので、その時は宜しくお願いします」と言われました。聞けば、その後は調子も良いようで、本当に嬉しく思いました。
あれから随分と月日が経ちますが、遠方から長い年月の間通って頂き、大変な思いをされたと思いますが、彼女の記憶の中にある「嬉しい出来事」であった事に私も嬉しく思いました。
今日はシャンプーの方法について考えてみたいと思います
今朝『めざましテレビ』の番組の中で美容室での『無駄を検証するコーナー』があり、美容室でのシャンプーの最中に「かゆいところはありますか?」の質問は無駄か?と言うのがありました
それが無駄かどうかはわかりませんが、クレールではお客様にそのような問いかけをすることはありません
それは、毛髪や頭皮にとってシャンプーの最中が損傷しやすい状態のため、優しく、そして短時間で洗うことを心がけているからです
例えば乾いた手のひらを軽く擦り合わせても表皮は簡単に剥がれ落ちることはありませんが、お風呂上りなど、ふやけた状態で手のひらを擦り合わせると、簡単にポロポロと皮膚が剥がれ落ちます
それと同じように、毛髪や頭皮も濡れている時が最も弱く、溶解性のあるシャンプー剤により膨潤軟化しているため、頭皮もキューティクルも強く擦ると簡単に剥がれます
さらには、強く掻く事で角質が剥がれ、皮膚のバリア機能が失われたり、発毛の為の毛芽などが根こそぎ奪われる事でアレルゲンの浸入や薄毛や脱毛症などの原因になりやすいのです
クレールに脱毛症などで、お越しになる8割以上のお客様が脱脂力の強いシャンプー剤や、力の強いシャンプー方法などが原因で、それらのトラブルを抱えています
その方々の証言には、必ず「頭皮が痛い」とか「痒みが酷い」とかがあります。
そんな方々も初めは半信半疑ですが「洗顔と同じように、なでるように洗って見てください」と話し、それを実践されると、それまでの過敏性の頭皮が「痛くなくなった」「痒みが消えた」などと喜びの声に変わります
頭皮は顔と繋がっていて、毛髪は皮膚の中で作られます
想像して下さい、もしも洗顔をする時にシャンプーと同じような力で擦ったら・・・・
そう思うと「かゆいところはありませんか?」と言う問いかけは頭皮・毛髪にとっては悪魔のささやきなのかも・・・・
そう思ったら「かゆいところはありませんか?」には「ありません」と断ることも自己防衛反応だと言えるかもね
これからは髪と頭皮のためにも、出来るだけ優しく洗おうね
もちろん洗いすぎ(脱脂)にも注意が必要になるため安全なシャンプー剤を選ぶことも必要です