あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

100均の耐震クッションを貼ってみた。

2016-08-29 01:12:09 | オーディオ

 オーディオ基礎の続きだが、スピーカーの防振について話そうと考えていたが、やはり身近で簡単な物のほうが良いだろうということで、ミニスピーカーに100円ショップで売れている防振グッズを選んでみた。

 買ったのはこれ。

 耐震クッションのポリウレタンゲル。耐荷重2枚で30kgと大型フロアスピーカーでも耐えられそうだが、とりあえずはパソコン用のミニスピーカーで貼ってみよう。

 ピタっと張り付いてソルボセインのような感じだが、小物の転倒防止グッズかと思ったが説明書にあるように、本棚やパソコン、オーディオ機器なども図に描いてあるのでオーディオ用にも使えそうだ。

 張り付けた後のミニスピーカーがこれ。

 スピーカーを逆さにし、ゲルを2個張り付けた。かなりの吸引力というか粘着力だ。これなら簡単には転げ落ちないだろう。

 さて、さっそくサブパソコンを起動しYoutubeで再生だ。

 日中霧雨が時々降っていたので、室内が思いのほか暗かった。なので、先ほどパソコンとスピーカを撮り直した。

 ミニスピーカーの下にゲルが貼られたのがわかるだろうか。

 貼った結果は思いのほかいい感じで、中広域は豊かになり音が明るくなった。木管が伸びてバイオリンもきれいだ。低音がちょっと大人しくなったのは、スピーカーから伝わった机の反響が減ったためだろう。低音のために押し込めらた中低域が開放されたので、全体的に明るくなったのだとおもう。

 2枚で216円というお手軽な物だが、これは意外と使えるかもしれない。もっと買ってくる事にこよう。

 今回Youtubeで視聴したのはこれ

 サイトウキネンオーケストラつながりで、前回のベートーベンにつづいて、ブラームス。交響曲第1番だ。

 私はブラームスが好きだ。だがクラシックが好きな人でブラームスが嫌いな人は多い。チャイコフスキーやベートヴェンは多くの人が好きなのだが、ブラームスは好みが分かれ、好き嫌いがはっきりと出る。またブラームスが嫌いな人は大体ブルックナーとマーラーが好きなようで、ちなみに私はブルックナーはあまり好きではない。これはクラシックの根本的な好みの問題だろう。有名なある音楽評論家が本でブラームスを酷評しており、私はブラームスは偉大な作曲家だと思うのだが、その本の中で交響曲を非難していた。作曲家としてはブルックナーを崇拝しているようで、ブラームスは認めないと個人的に思ったが、唯一まあ認めていたのがこの交響曲1番だ。ベルリンフィルの初代音楽監督であるハンスフォン・ビューローが、ベートーヴェン交響曲第10番と評した名曲で、世界中のコンサートでよく演奏されており、私もCDが5枚ほど持っていて、実は小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラのCDがここにあるのだが、あえてパソコンでの演奏という事でYoutubeで再生してみた。ちなみにパソコンのCD-ROMで再生をと思ったが、あのパソコンはCD再生にすごくうるさく鳴くので、Youtubeでの再生となった。

 また台風がやってきそうで、北海道にも影響があるかもしれない。つい先日まで今年は台風が全く発生せず、関東は水不足と報じられていたが解消されたのだろうか?。これから台風シーズンとなるので被害が起きないように願っている。 



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