夢中人

sura@cosmic_a

2009年06月11日 | Weblog
以前、テレビを観ていたら、ある中小企業の方が「この不況で、よい人材の新入社員が
入ってくる」と言っていた。よく聴いてみると、よき人材とは、だいたいが大企業などにいってしまうとか。
そうなんだぁ。。。と思っていたけど、でも、なんか違わなくない?とも思った。
よき人材って最初から決まっているものなのかなぁ。どちらかというと、その環境によって育てられるものじゃなくて?
人って環境に影響されやすいものだよね。だから、環境っておおいに影響するものだと思うんだけど。
その環境をつくっている方々がいるということですよね。

大企業ってそんなすばらしい方々がたくさんいらっしゃるのかな。どうかな。
自分が実際に観たわけではないですが、噂だけは聞いたことはありますよ。
その企業の大御所の方々といっていいのでしょうか。その方達の話ですね。
話だけを聴いているとなんなのか。。。なんというか。。。て感じです。(こんなんでスミマセン)
私思ったんですよ。その大御所の方々も、新入社員の時期が合って世間にもまれて成長してきたんだろうなぁって。
で、そのもまれている時に、見ていた大御所の方々の姿が、今の自分達の姿なのかなぁって。
この大企業にいれば、自分達のようになれるんだよ。いいでしょうと言う感じなのかな?
もしそうだとしたら、それはなんというか、逆効果ですよね。
それに時代にそぐわないように思えるなぁ。

あとですよ、こういう噂も聞いたことがあるんですよ。
すばらしい建築物が建てられるとするじゃないですか。例えば税金とかで。
それはそれでいいと思うんですけど、そのすばらしいハードを運営するにあたって、その責任者の方を、地元の有力者といっていいのでしょうか、そんな方々の知り合いだから責任者となってもらうというパターンもあるとか。
しかも、その責任者の方が、運営するにあたってのスペシャリストではないことがあるとか。
。。。それって。。。ナニ?そのハードをどうしたいわけ?という感じですね。
ハードはすばらしいんですよ。ハードは。でもソフトがイマイチなんですね。
。。。なるほどですね。そんなこんなで折角建てたすばらしいハードが使われなくなっていってしまうということなんですね。それは超勿体ない。
責任者はその業界のスペシャリストではない。でも、その現場で働く人達の中には、その業界を知っていて、応募で採用された人もいるはずですよね。
いろいろあるだろうなぁ。。。と思った風の噂でした。

でも、噂かな?噂だけじゃないようですね。そんなこんなが繰りひろげられているんですね。
少なくとも、自分の周辺の環境ではそのようなことは見たことがないんですよ。
噂話でも聞いたことがないなぁ。。。
そんな噂話が現実に繰りひろげられているところというのは、どうやら「危機感」がないところのようですね。たぶん。
この事って、あまりいい影響はないですよね。どちらかというと悪影響じゃないかな。
これってよき人材が育たないと思うんですけど。
だって「環境」によって人材は育つんですもん。もしそうだとしたら大変なことですよ。

そっか。そんなこんなの流れをくい止めなきゃなんですね。いままでの流れを「改革」することが必要というわけですね。
時代にそぐう世間のあり方でなければなんですね。
そっか。お役所関係がその環境が多いというわけですか。。。もしそうだとしたらよくないですよね。
世間に影響する場所でもありますよね。

それにしても、いろんな所に大御所の方というのがいらっしゃって、政治の世界にもいらっしゃるようですね。
なぜあの場所にいらっしゃるのでしょうか。私からして観れば、政治の世界で一番偉いお方は、内閣総理大臣と思っているのですが、どうやら実際の現場ではそれよりもお偉い方がいらっしゃるようだ。
そう、前にも書きましたが、これまでの日本を創ってこられた方々でしょう。
本当に日本という国はよい国だと思います。すばらしい国です。この国に生まれて本当によかったと思っています。
一国民の私ですが、そう思っています。私みたいな一国民でもちゃんと生きていけるようにこの国を創り上げられたんですね。
どうでしょうか、その権力の場所にいつまでもいるのではなくて、ご自分達が創り上げられたこの日本国の一般市民の生活をされてみるのは。
この国の一般市民の生活も悪くないと思います。ご自分達が創り上げられたんですよ。

この国の一番最初の姿は邪馬台国。そこには女王卑弥呼がいた。
卑弥呼はこの国をどういう国にしたかったのでしょうか。
私は思うんです。卑弥呼は、自分自身がいつの日かこの国の庶民となって生まれて、そしてりっぱに生きていける国にしたかったに違いないと。
その気持ちはずっとずっと遥か古代から受け継がれて現在の日本があるのではないでしょうか。
きっとそうです。そうに違いないと思うんです。
それは彼女の「目標」でもあり「夢」だったに違いないんです。
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