夢中人

sura@cosmic_a

You’er welcome

2006年03月29日 | Weblog
以前、「ER」というアメリカのテレビドラマにはまった。

ERは、主人公が一人いて、そのまわりにいる人達でお話を展開していくタイプの
ドラマではなく、出演している人それぞれが主役になるという、
それぞれの人生を描いているドラマだ。
観ていると、今、アメリカではこんなことが問題になっているんだろうなぁ
なんて思わせる話もあったりして、決して甘いだけのドラマではない。

ジョージ・クルーニーなどの出演者もいたが、私的には、
ベントンとカーターのコンビが好きだった。
最近のERでは、ベントンはいないみたいだね。
でも、カーター(ノア・ワイリー)は、いる。

カーターはあの時より成長しただろうなぁ。
私が観てた時は、確かインターンみたいだった。

ふふん。私が観ていてのは、随分前なんだよね。
東京で仕事しているころ。ちょうどお店にいるころで、外国人のお客様が多く、
なんとかヒヤリングぐらいはできなきゃと思って、ERを日本語吹き替えなしで
英語のままにして観ていた。

この時感じたことなんだけど、映画ってのは比較的聞き取りやすいんだけど、
テレビドラマってのは聞き取りにくいと思った。

んで、ドラマの中で、カーターが先生みたいな人にいろいろ言われて、
その先生が立ち去ろうとした時に「You‘re welcome」って言ったんだよね。
なんで立ち去る人に「welcome」という単語がでてくるのか不思議だった。
「welcome」って一番最初に言うイメージがあったのに、なぜ最後に言うんだ?


辞書で調べてみると「You‘er welcome」は「どういたしまして」の意味。

そっか、「どういたしまして」の意味か。意味がわかったからには、あとは実践だな。
使ってみたいとうずうずしていたところに、こんな外国人のお客様が来店された。

お店にはいってくるなり「lotus flower」は、あるかと言ってきた。

確実にそれは聞き取れたんだけど、その、かんじんの「lotus(ロータス)」の
意味がわからなかった。
で、そのお客様に季節はいつのもの?などなどいろいろ質問したり、
本を一緒に見てあれは違う、これは違うなどなど、しばらく調べてみたが
結局その場ではわからなかった。

そしたらお客様が最後が「ごめんね。いろいろありがとうね。」(って感じに)言っていた。
本当はこっちがわかってあげるのがよかったのに、
いいえって首を振るだけのジェスチャーだけじゃ寂しいし、ここで思わず「You’er welcom」と言ってみた。
そしたら、そのお客様はうれしそうな顔をしていた。
言ってよかったんだろうなぁ。
「どういたしまして」。。。「とんでもございません」。。。ん~。。。

このあと調べたら「lotus flower」は、蓮とか睡蓮だったんです。



この「ER」では、ちょこちょこと単語を覚えて、ちょこちょこと使ってました。
ビデオ屋さんにはそろってるみたいだし、借りて観てみようかなぁ。
カーターってどんな風に成長したんだろう。なんか気になってきた。


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2 コメント

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どういたまして (peko)
2006-03-30 02:46:31
おー!

You’er welcomeにwelcome(いらっしゃーい)かぁ。

はじめて気づいたよ。

welcomeは感謝を示す言葉なのかもね。



ちなみに発音はこうだと思う。笑

ユゥェルコァム。



返信する
welcome (sura)
2006-03-30 09:00:07
そーだよね。

「来てくれてありがとう。また来てね。」とか

そんな意味も含まれてるのかなぁとも思った。



welcomeで始まりwelcomeで終わる時もあるんだろね。



発音は巻き舌を少々使ってだね(笑)

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