夢中人

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スピーチ

2009年06月03日 | Weblog
YouTubuをいろいろいろいろみていたら、ここにあたりました。

ライス国務長官は3分で出世した【早稲田塾×竹中平蔵教授6】


アメリカの国務長官といえば、今はヒラリーさん。前の方はライスさんでしたね。
ヒラリーさん、ライスさん共にテレビでお見かけする限りでは「強さ」を感じます。
そうでなければいけないのでしょうね。
ここでは竹中さんはライスさんの3分スピーチの事をお話されていますが、3分のスピーチで、それを語った本人が人生を大きく切り開くこともあるかもしれませんが、それを聴いてる方も大きく人生に影響してくるのかもしれませんね。
それを聴くことで心が動かされるんですよ。その瞬間から目に見えるものが今までと違ってくるんです。
それは「力」ですよね。ご本人が磨き上げられた「力」。

ところで、ライスさんといえば、アメリカにはもう一人ライスさんという方がご活躍されているみたいですね。
それは、国連大使のライスさん。最近、テレビでお見かけするんですけど、この方も「強さ」を感じる方ですね。
でも、国連というところからか「やさしさ」もあるように思えます。
というか、「才女」の雰囲気が漂っておられる。「才女」ってこういう人のことをいうのかなと感じてしまいました。
なんというか、スピーチをする前に「力」がある人は、すでにその雰囲気が漂っているんですね。
そこにいるだけで「影響力」を感じるんでしょうね。

国連がなんとなく気になっているんですよ。国連ってなにかなぁ。。。という感じなんです。
国連の主たる活動目的は国際平和維持、そして経済や社会などに関する国際協力の実現であるとか。
そうですよね。国際平和維持のために国連軍というのが存在しますよね。そして、食糧計画、あとWHO世界保健機関なんていうのも聴いたりします。
このWHOの旗を、最近、新型インフルエンザの件でテレビで見かけたりするのですが、杖に蛇が巻き付いている絵が書かれてあるんですね。
なんで蛇なのかなぁと思ったら、この蛇と杖のマークはギリシャ神話の医学神アスクレピオスに由来していて、
医療・医術の象徴として世界的に広く用いられているシンボルマークだとか。
世界で広く用いられるシンボルマーク。。。日本でみかけるかな?あんまり見かけないように思えるけど。
医療・医術のシンボルマークは蛇と杖というか、「アスクレピオスの杖」なんですね。
そうなんですね。あと、もう一つ気になるのがあって、それは会議場みたいなとろに大きな絵が飾られてありますよね。
それはいったいなんだろうと観ている自分がいるんですよ。
それはまぁ、どこかで見れれば見るとして、なんというか、私的に国連というのがイマイチつかめていないんですよ。
なんでかな?
日本国として世界に貢献できればと言われればそれはそれでわかるのですが、国連という存在があるんですね。国連って国籍を超えた団体なのかな?自分の国をアピールする場ではないですよね。。。そうじゃなくて、国籍を越えて世界の事を考える所かな?
それはすばらしいことだとは思うんですけど。。。なにかつかめない自分がいるんですよ。
でもですよ、常任理事国、非常任理事国というのがあると聞いたことがあります。
非常任理事国は常任理事国より発言権は弱いと聞いたことがあります。日本は非常任理事国だとか。
国連から通してみてみると日本の活動は影響が弱いということかな。だとしたらちょっと残念ですよね。
なんとなくモチベーションも下がるような。。。
まぁ、今までは、それならそれで仕方のないことなのかなとも思ってはいたのですが、↑の動画の中で国連の事をいわれている女の子がいたんですよ。もしかしたら、今のままでは活動しにくいのかなとも思いました。
国連という存在は知っていてもよく知ろうとはしなかった私。でも、国連ってなんだろうと気を向かせてくれたのは、動画の中の本当に短いけれども、あの若い女の子の「志」がそうさせてくれたのかもしれませんね。
彼女のスピーチが私の心を動かしてくれたんですね。

国連とはなんぞや。。。これから国連のことを知っていこうと思います。

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