夢中人

sura@cosmic_a

自由

2009年12月16日 | Weblog
前の記事を書いていて思ったのですが、日本という国は、急激に経済成長した国なんですね。
急に生活様式が変わったんだ。
それを望んだのが団塊世代ということかな?
とくにその方々に何かを言いたいとかは今の所ないです。
だって、今の状況だからこそ私はこうやってブログを自由に思うことが書けるわけですから。

ふと思ったんですよ。
団塊世代というのは、何を望んで国創りをしてきたのかなって。
国創りをする時に望むことは。。。「自由」かな。「自由の国」を創りたかったのかな。
もしそうだとしたら、それは望み通りになって、今や日本は自由があり余っているのではないのか。。。どうだろう。

自由の中で生きるって難しいことかな。
その中で生きるって、いかに自分がということのようにも思える。

。。。「自由」ってなんだろう。
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温故知新

2009年12月16日 | Weblog
なんか急に寒くなったね。今日、真冬支度としてリップクリームとハンドクリームを買いました。
薬局に行くと、沢山の種類のリップクリーム、ハンドクリームがあって、どれを選べばいいのかわからない状態なのですが、
とりあえず、どちらも「濃厚保湿」と書いてあるものにしました。
そしてまた、どちらも「うるおい」とあります。ハンドクリームのほうには「たっぷりうるおい」です。
まぁ、使っているものが決まっていると何も迷いはしないのですが、こぅいろいろ種類があると、
なんというか、それぞれの特性があって、こんなのがあるんだと感心もしつつ選んでおります。


さて、前回の記事の続きで杉や竹はどんな状況なのかとネットでみてみました。
それによると、杉が植林されたのは、第二次世界大戦のあとだったみたいです。荒廃した山々に杉を植えたみたい。
それらは、すくすく育っていったのだけれど、日本が高度経済成長の時には、樹齢が20年くらいで利用ができなかったみたいですね。
その後、それらの木々はすくすくと育っていったのですが、利用できる時期に、円高などで輸入木材の利用が多くなっていたんですね。
輸入木材の方が国産木材に比べて安いというそんな状態がずっと続いていて、あれらの杉たちはずっと植えられっぱなしなし状態。

綺麗に保存されている杉林はまだいいとして、杉が売れなくて林業をやめちゃったり、後継ぎがいなかったりで、
杉林を手入れする人がいなくて、杉林自体が荒れ果てることもあるとか。
そんな植えられっぱなしの杉たちが、花粉を撒き散らしたり、水を濁したりするみたいですね。
あと、杉は根っこが短いらしく、地滑りが起きやすいみたい。

これは、植林されている杉を使っていかなければなんですね。今は、輸入木材とはあまり変わらない値段になっていると書いてありました。
でも、そんな値段が変わらなくても、輸入木材の利用が多いみたいです。
。。。杉ってですよ、ものすごく大きくなりますよね。
まぁ、私が言ってるのは、神社にある杉をイメージしているわけなんですが、植林されているあの杉たちもあんなになるのかな。
もしそうだとしたら、まだまだ先なんだろうけど、杉林は大変なことになってしまう。。。というか、そうなる前に杉林自体が痛むんですね。

あれらの杉を利用するとしたら、やっぱり建築ですよね。
一般の住宅なんだろうけど、そういえば、最近は、和風に家を建てることが少ないんですよね。
古民間風の家が流行ってる気もしたんだけれど、あれは、新築じゃなく中古の家をリフォームしているんだろうね。
そうだとしたら、植えられっぱなしの杉たちの出番は少ないわけだ。ということは、新築で古民間風がいいのかな。どうかな。


あと竹ですが、竹も生活様式の変化で利用が少なくなったみたいですね。
でも、竹は繊維が多いという特徴もあるみたいで、いろんなことに利用しようと研究されているみたいでした。
竹炭とかすごいすぐれ物みたいなんですが、電気ポットに竹炭成分が入ってあるやつとかもあって、なんていうんですか、
現代の技術と過去の知恵の融合っていうんですか、過去の知恵を単純に引っ張り出して、意識を後退させるのではなくて、
そんな現代と過去を融合させて新たな進化にはならないのでしょうか。。。って、いうだけ簡単なんですけどね。
住宅にしろ、最近の家は、カビとか結露が発生しやすいみたいだし、そこは、過去の知恵との融合でなんとかならないのかなぁなんてね。

「温故知新」というんですかね、そんな言葉が浮かんできました。

[温故知新]…昔のことをよく学び,そこから新しい考え方や知識を得ること。また,過去のことを研究して,現在の新しい事態に対処すること。

。。。なるほどですね。
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