RIDEA C88 フルセラミックベアリング

SL4のリアディレイラーをバージョンアップ！
大きいことはいいことだー！って、自分が小さな頃に誰かがCMで言ってましたね〜！

プーリーを大きくする事により回転数が低減する為に回転抵抗が減る事、チェーンの曲がりを抑えられる為チェーンの摩擦低減になる事、ベアリングの抵抗もセラミックベアリングの採用により息を吹きかけただけでクルクル回ります。
って良い事づくめ？と思いきや、荒れた路面でチェーンが結構暴れる感じがしますし、家に上げる際バタバタやっていたら、チェーンリングからチェーンが脱落・・・？？（笑）

RIDIAのビッグプーリーに替えてみました。
18T x 18Tの「C88フルセラミックベアリング」と言うモデルになります。
重量は計り忘れましたが、参考重量で95gとの事。
ビッグプーリーと一緒に、11-32Tと言うビッグスプロケットに使用できる「ディレイラーハンガーリンク」も　投入。
装着がかなり面倒になるので、MARSHにて装着して頂きました。
約２時間メカさんと格闘し、装着完了。
自分で組むのは多分無理でしたので、飯高マジックに感謝です！

途中Di2のバッテリー切れが発覚し、チェック出来なくなるかと思ったのですが、先週充電したばかりなのに・・・と、最近持ちが悪いと言うといつから使用しているの？との事になり、調べてみると３年前からの使用だったので、バッテリーの劣化？と思われる事から、バッテリーも交換して頂く事になり予期せぬ出費が・・・電動シフターの方は気をつけて下さい。
たまたま在庫であったのでその場で交換・・・これでスマホ対応版のバッテリーになりました・・・がバッテリーだけでは使用出来ない模様。
装着して貰うと、ファームウェアもバージョンアップも必要との事・・・その場でバージョンアップ。
おかげでシンクロナイズド変速が出来る様になりました。
ついでにカスタマイズして頂いちゃったので、帰りにビッグプーリーと一緒にチェック・・・これが素晴らしい出来で、アウターのまま上り坂で軽くしていくとリアを32Tへシフトした途端にシンクロ変速でインナーギヤ比がほぼ同じ位置に変更してくれると言う優れもの！（自分の頭では良く判ってないかも？）

そして本題のビッグプーリーである。
ショップで回した時に感じた軽さはもちろん、交換前に走って来た感覚から感じるとクランクが軽く感じるし、漕ぎ出しも軽い・・・これはセラミック効果も高い？のでは？？・・・あくまでも軽く感じると言う個人的見解です。（笑）
大きいものに変更したので、変速性能の低減は少々諦めていたのですが、変速は驚くほどスムーズ。
感覚的には、気持ちの盛り上がりを引いても体感できる軽さです。

巷では5w軽減されると言われているが、感覚的に軽く感じれば自分としてはOKですので、問題はなし。
如何に走るかの方が問題かも？（笑）

これで「Roubaix SL4」は、軽くはないですが・・・完成形となりました。