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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「星新一作品超える?コンピューターで小説創作へ」

2012年09月07日 11時12分12秒 | 
 これはまた面白い研究が始まりましたね。いかにも瀬名さんらしいというか、これを題材に瀬名さんが小説を書いたら、現実と架空がリンクして余計に面白いのにな~。瀬名さんが顧問としてつくのなら、何かが起きそうな気がします。


★「YOMIURI ONLINE / 星新一作品超える?コンピューターで小説創作へ」
( http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120906-OYT1T01209.htm?from=main6 )より引用

「ショートショート」(掌編小説)の草分けだった星新一さん(1926~97)の作品をコンピューターに分析させて、5年以内に同等以上の内容の小説を創作させる研究が始まる。

公立はこだて未来大の松原仁教授と作家の瀬名秀明さんが6日、発表した。人工知能を搭載したコンピューターによる初の本格的な小説づくりで、人工知能による作品と分からないように、ペンネームで出版社の文芸コンテストに応募して入選を目指す考えだ。

チェスやクイズでは人工知能が人間の王者を打ち破るほど発展してきた。しかし、芸術や小説などの感性を扱うのは苦手という。

このため、松原教授らは、「ボッコちゃん」など1000編以上の作品を残し、起承転結が明確など分かりやすい構成や文体の星さんの作品に着目。作品中の単語や文章の長さなどをコンピューターに分析させて、星さんの独創性を見いだし、それをもとに400字詰め原稿用紙20枚以内のオリジナル作品を創作させる。瀬名さんは顧問として研究チームに助言する。

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