What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

紀子様 男児無事ご出産

2006年09月06日 10時34分30秒 | 日常
 お医者さんによって違いますが、お腹の中の赤ちゃんの性別を教えてくれる方、うっかり言ってしまう方(笑)、子宮内エコー写真におちんちんが写って判ってしまうなど、結構早くから性別を知る事は出来るものです。

 なので、私は関係者の方は、随分最初の段階で男の子だと判っていたんじゃないかと思います。

 なにはともあれ、母子共に無事なご出産、本当に良かったと思います。
帝王切開経験者を多数知っていますが、以前婦人科に入院していた時にも、同じ階に妊婦さんがおられて、帝王切開で出産されたのですが、お母さんの傷の治りが良くなくて、お乳が張るのに母乳を上げられなくて搾乳したり、点滴を受けたりと、お気の毒な感じでした。

 たかが500gといえども、2500g、3000g、3500gの差は大きいものです。4000gの赤ちゃんなんて、乳児じゃなくて幼児ですよ(笑)
 全員がそうでは無いですが、帝王切開でちゃんとお母さんの産道を通って生まれていないと、どうしても最初はミルクの飲みが悪かったり、まぶたが閉じてしまったりという赤ちゃんも居るようです。小さく生まれれば、尚更心配だと思います。それだけ出産の仕組みは、大切なんでしょうね。勿論大きくなって元気に飛び回っているお子さんを見ると、そんな事は判りませんけど(笑)

 紀子様は、40歳で三人目を帝王切開で出産された訳ですが、二人を帝王切開で出産し、三人目を妊娠中の40歳の知人は「今更普通分娩なんて嫌だから、今度も先生に帝王切開をお願いしたの」と笑っていました。でもお腹を切るんですよ~、愛情が無いと出来ないですよね。

 お世継ぎがどうとか、嫁の立場はどうとか、とうぶん議論は尽きないと思いますが、今はゆっくり養生されて、母子共にお元気なお姿を見せて頂ければ充分ですよね。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画 バッテリー 公式サイト | トップ | 英国史上最も美しい女性にビ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なにはともあれ (tanabota)
2006-09-06 23:08:45
母子共にお元気というのが何よりですね。



それにしてもどこかの党首が



「親王殿下の誕生を国民も心待ちにしていた」



と勝手に男子誕生待望論が国民の総意のように語られた後継者問題ですが、四十一年ぶりの唯一の若い(笑)男子という立場は何やら絶滅寸前時代のトキのようで、あんまり議論を先送りにしたら恋愛・結婚・お世継ぎと、かなりのプレッシャーの中で思春期迎えそうで、政治家の口から「お健やかに」と聞くと「自分の世代でモメたくないだけなんじゃないか」とかんぐってしまいます。



皇族方や、生まれたての赤子自身に何の選択権もないだけに、確かに「せめてお健やかに」と思いますけどねぇ。
返信する
本当ですよね (すず)
2006-09-07 09:20:10
 雅子様が、これでお気持ちが楽になられるんだったら、もう「親王殿下万歳」なんですけどね。逆に受け取られるのであれば、お気の毒な限りです。



 私としては、今の時代に沿って長子継承と、姫宮様方が、ご結婚される時に皇籍を抜くか残すかの選択の権利を持たれるのが良いと思うんです。



 朝の番組で、篠沢教授が「皇族の方々の公務のあり方の”国民の皆さんの幸せの為に”の皆さんには、皇族の方々も入られるんですから」と仰っていたのが、心に残りました。



 ところで、メロメロ・バトン受け取って頂けますか?(笑)
返信する

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事