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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

献血してきました

2018年03月05日 15時18分22秒 | 日常
 昨日はお布団を外に干すくらいの日差しで、ぽかぽか陽気だったんですが、今日は暴風が吹き荒れて、それがおさまったと思ったら今度は冷え込むしとしと雨で。お天気のふり幅が激しくて「暑さ寒さも彼岸まで」という古くからの言い伝えは、今年は発動するのかしら?と疑う東北人です。


さて、献血に行ってきました。バスで献血をするようになって過去最高にサクサクと受付が進み、看護師さんに「血の濃さが好いですね」と生まれて初めて褒められました~。今まで貧血気味とか比重が少ないとかした言われた事なかったので、嬉しかったです。



手の冷たさを指摘されて、ホカロンを両手に持たされ、「血の流れがゆっくりなので、お時間かかりますよ~、大丈夫ですか~、ひざ掛けしましょうね~」と丁寧に声がけして下さる看護師さんに、穏やかな気持ちでベットに横になりました。

で、案の定、ベットの前後の方が終了してもとり残される私。
次の方もこられずに、なんとな~く看護師さんも気まずいのか、いろいろ話しかけてくれました。

看 「ハガキかメールでここ(献血会場)に来られたんですか?」
私 「いえ、自分で調べてきました」
(なんだか驚かれた様子で)
看 「ずっと献血されてるんですか?」
私 「バスで200mlの献血ができた頃はしていたんですが、仕組みが変わって400mlしかできなくなってからは、体重が足りなくてこられませんでした。前回、ようやく51kgになったんで献血できました」
看 「あ~、200mlは十代の学生さんとかに、身体の負担にならないようお願いしているので、割と定数がいっぱいになるんですけど、400mlはね~」
私 「あ~、そういう事なんですね~」

看 「でも、体重が足りなかったって・・・」
私 「あ~、一年で5kg増えたんで、どうにかなりました」
看 「!?どうしたんですか」

いや、困りました。まさか26年同居した義父が91歳の誕生日の前日に心不全で亡くなって、気がついたら体重が増えていて、年寄を扱うのとか責任とかが、結構なストレスだったからですとは言えないよな~と、脳内でじたばた考えた挙句、

私 「ストレスがなくなったからだと思います。5kgも増えていて、ああ、こんなにストレスだったんだとびっくりしました」
看 「わかります~!そういう事ありますよね~~」

とすごく納得されてみたいに返事をされるので、顔を上げたら隣に居た看護師さんまで頷いていて、ああ、よくある事なんだなぁと、ちょっと安心しました。


他に社会に貢献できる事がないので、今は常用している薬もないし、献血で体調を崩すような事もないので、できうるかぎりは定期的に献血を続けようと思います。

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