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日本酒 「東北194号 おりがらみ」

2017年12月18日 20時50分55秒 | 日常
 小雪が舞う空を、白鳥たちがばっさばっさと飛んでいく寒い日に、大崎市の酒屋さんでしか売っていない日本酒「ささ結」を、張り切って買いに行った主人でしたが、予期せぬ出来事がおきてしまい買えませんでした。

★「銘酒 和屋 / ささ結 純米大吟醸について」
( http://meisyu-kazuya.com/ )より引用

【今年のささ結について】

 いつも和屋をご利用いただきありがとうございます。

昨年から販売し、大好評の「ささ結 純米大吟醸」。今年も12月より新酒販売の予定とお伝えしておりましたが出荷延期となりました。

酒米と使用している「ささ結」はもともと《東北194号》という米で一定の基準をクリアしたものだけが「ささ結」となって市場に出回ります。
今回、出荷直前に米の提供先のJAより「ささ結」の中に一部《東北194号》が混入していたとの連絡がありました。すでに出荷体制は整っていたのですが「ささ結」として出荷するわけにはいかなくなり、協議した結果今回は『東北194号純米大吟醸』として販売させて頂く事となりました。

《1.8L 2900円・720ml 1750円(ささ結純米大吟醸より50~100円引き)》

 本日より、搾りたてのうすにごりを販売しております。
味はささ結100%と大きな遜色なく、香り・甘味・旨みが十分に出ており、申し分のない出来となっております。ぜひ、こちらも飲んでいただけるよう宜しくお願い致します。

なお、「ささ結」につきましては再度仕込み、来年3月頃の出荷予定しております。
ささ結をお待ちいただいている皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますが今後とも御愛飲の程よろしくお願い致します。

平成29年12月15日

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という訳で、残念ながら「ささ結」は来年3月まで我慢する事になりましたが、手ぶらでは帰ってきませんでした。「東北194号 おりがらみ」ですよ。



グラスに注ぐと「洋ナシの香り」。おりがらみを初めて飲んだのですが、もともとの「ささ結」に甘さが加わるとこうなるんだなぁ~納得。リキュールとして、食前酒にぴったりという感じでした。いろんな料理に合わせると良いんでしょうけれども、塩なめて飲むのに良いなぁと思う、だらしない酒飲みでした。

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