What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

日本以外全部沈没

2006年06月06日 09時10分10秒 | 

target="_blank">小松左京原作 『日本沈没』研究会 『日本沈没』関連作


 もう、素敵過ぎてクラクラしました。これは、小松さんの「沈没成金」を祝ってSF作家のお友達が開いたパーティー(この時点でもう最高!)会場で、星新一さんが発案し、筒井康隆さんが書かれた短編です。1974年の星雲賞の長編部門を「日本沈没」が、短編部門を「日本以外全部沈没」が受賞したそうですから、文句なしの傑作ですね。筒井さんの自薦短編集に収められています・・・私は即行でネット注文しました(笑)

 そして、それが今秋映画化されるのですよ!
これはお気楽SF映画大好き人間としては、観るしかないでしょう。しかも監督が河崎実さんですよ!「いかレスラー」「かにゴールキーパー」と、あまりにもあんまりな(笑)作品を作り出した方です。小松左京さんが、快諾されたそうですから、うーん、もはやこれまでと覚悟して、ファンの皆さん観ましょうね(爆)

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4 コメント

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「日本以外全部沈没」 (シャア専用ガンダム)
2006-06-06 13:32:23
タイトルが「日本以外全部沈没」ですか。インパクトはすごいですね。今秋映画化となると名前だけでも(内容が悪いといっているわけではありません)話題になりそうです。タイトルといったら、映画「最終兵器彼女」は面白いのでしょうか。知っていたら教えてくださいね。
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そうでしょう(笑) (すず)
2006-06-06 15:22:55
 筒井さんのブラックさが好きなので、原作本が届くのを楽しみにしているところです。「最終兵器彼女」は、どうやら原作ファンにとっては期待外れだったようです。感想を拝見して、好意的意見を見た事ないです(苦笑)原作は連載中から読んでいましたが、ちせがとにかく”普通の女の子”なのが、泣けます。
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連続すみません (ペンタ)
2006-06-07 08:13:02
懐かしい~~、「日本以外全部沈没」。

高校生の時、筒井作品を読みまくった中にありました。

ブラックユーモアと七瀬シリーズが好きでした。



人間の頭に似た果物?が出てくる話が恐かったのを思い出しました。

題名は何だったのかな?



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ようこそおいで下さいました♪ (すず)
2006-06-07 08:16:39
 いや~題名みたらもう、堪らんかったのですよ(笑)私も筒井さんの作品は好きでしたが、しばらく遠ざかっていて、最近「銀齢の果て」を読んで、再燃焼してしまいました。早く本が届いて欲しいです~。
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