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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

第144回直木三十五賞候補作品決定!

2011年01月05日 09時56分33秒 | 
 ここ一ヶ月弱、まったく図書館で本を借りていません・・・つまり、まったく本を読んでいないんです。理由は、長男が受験の為に読書断ちをしているので、それにご相伴しているからなんですが、精神衛生悪いわ~~(苦笑)今回の候補作もひとつとして読んでいません。あぁ、なんてこったい。

今回の候補者の皆さんの中で、作品を既読なのは荻原さんと貴志さんと道尾さんですが、荻原さんはいろいろ書いておられるんだけど、『四度目の氷河期』(新潮社)が私的最高傑作な以外は、どのお話もいまいち。貴志さんは、う~ん、このお話で山田風太郎賞獲りましたからねぇ、直木賞も獲るかなぁ?道尾さんは、荻原さん同様、何作も候補に選ばれていますが受賞は無いという、嫌なベテラン(苦笑)いい加減貰えそうな気はしますが、なんせ今作を未読なんで、なんともです。

犬飼さんと木内さんは、時代小説を主に書いておられるようですが、果たして新人がベテランを喰えるかどうか?!ワクワクの受賞作発表は、1月17日(月)です、お楽しみに♪

文藝春秋|各賞紹介|直木賞より引用

犬飼六岐(いぬかい ろっき) 「蛻(もぬけ)」講談社

荻原 浩(おぎわら ひろし) 「砂の王国」(講談社)

木内 昇(きうち のぼり) 「漂砂(ひょうさ)のうたう」(集英社)

貴志祐介(きし ゆうすけ) 「悪の教典」(文藝春秋)

道尾秀介(みちお しゅうすけ) 「月と蟹」(文藝春秋)


★『直木賞のすべてー第144回候補詳細』( http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kenkyu/toku144.htm )

各候補作の分析や説明、作家さんの裏話、他ブログ&HPでの書評の紹介など、情報盛りだくさんのたいへん面白いサイトさんです。


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2 コメント

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明けましておめでとうございます! (月子)
2011-01-05 21:50:55
挨拶が遅れましたが、今年もよろしくお願いします!

本好きが本を我慢するのって辛いですよね~。
でも同じ本好きの息子さんが我慢して頑張っているのを思うと先に折れないですしね。頑張ってください!

息子さんが無事合格されるよう、祈ってます!
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こちらこそ♪ (すず)
2011-01-06 08:51:11
>月子様

 明けまして、おめでとうございます。こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。

長男は私同様の本好きなので、彼が我慢してるなら、私も我慢しなきゃな~と思いまして、ささやかに応援の姿勢を示しています(笑)

おおう、月子様の強力な祈りのちから!しっかり受けとめました♪ありがとうございます
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