What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「災害もしもブック」をみて思い出した話

2018年09月18日 10時59分00秒 | 日常
 ↓の「災害もしもブック」の詳細を見たら、”大切な人の連絡先を書いておく”というページがあるんですね。

★「NHK生活・防災」( https://twitter.com/nhk_seikatsu )より引用

【災害もしもブック&災害もしもマニュアル】
サイトから印刷して切って折って、簡単に作ることができる携帯マニュアル本です。災害時の「もしも」の不安に備えましょう。

 https://www.nhk.or.jp/sonae/moshimo/index.html

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これで思い出したのが「自分や家族の携帯電話を憶えていない人が案外居るのかも」という話です。
(実例 主人の場合は、子どもたちはもちろん、自分の番号すら怪しかった)
ソースを出せ!と言われると、古い雑誌で読んだ話なんで、どうにもならないんですが。

そんな訳あらへんがな~という方は、それでOKなんですけれども、親しい友人、職場の上司や同僚、実家&義理の両親、子どもたちの番号までは無理なんじゃないかな。

停電や電波状況が悪かったりして携帯電話使えない時や、公衆電話しか使えない時や、震災に遭って動揺していて番号を思いだせないという場合があると思うんですね。そういう時の”お守り”として、こういうアイテムにまとめて書いておくのはとても良いと思います。


 情報の分散、というのかな。アナログもデジタルも、どちらもあれば不安が少なくなりますよね。

そういう意味合いから、灯油ストーブが家にはいまも三台あって、物置と一階と二階に一台ずつしまってあります。クーラーも灯油&電気のファンヒーターもありますが、震災の時に、暖をとれて、煮炊きができて、灯りにもなった経験上、灯油ストーブは捨てられません。

でも失敗したモノもあって、二十年くらい前に、「非常時に必要な物セット」を二つ用意したんですね。一つは家の一階に、もうひとつは家の二階に置いていたんです。その後、震災の津波で一階がほぼやられた時に、もちろん一つは流されてしまいました。二階に置いてあった方は無事だったんですが、すっかり存在を忘れていて中身を交換していなかったので、ウエットティッシュがカラカラで使えなかったのには笑えました。

今は、非常用の水や食料、電池や薬などは、少なくとも一年に一回は中身をチェックするようにしています。あと、ダンボールに収納するのもダメでした。くたくたに劣化しない、100均のプラスチック製でパッチリ蓋がしまる物がいいです。

コメント
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