What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

宇宙飛行士が宇宙で溺れて死ぬところだった?

2013年07月19日 09時51分14秒 | 日常
 宇宙での実験で、水が球状になってフワフワ浮いているのを観た事がありますが、

>無重力環境において、水はしたたり落ちず、皮膚に付着したまま、全体に広がる特徴を持っている。もし顔全体に水がかかると、簡単に顔から離れず、窒息する恐れもある

こんな事になるとはびっくり!宇宙飛行士さんは、さぞや怖かったでしょうね~、宇宙空間で溺死の可能性とはねぇ。でも、厳しい訓練を受けているから、こんな想像を絶する怖い目にあっても、落ち着いて行動できたんでしょうね。

タイトルを見て、ちょっとだけ、わぉ!これミステリー小説になりそうだなと思ったのはごめんなさい。


★「sorae.jp / 船外活動中の宇宙飛行士のヘルメットに水が漏れる、溺死の可能性もあった」
( http://www.sorae.jp/030603/4950.html )より引用

 アメリカ航空宇宙局(NASA)は7月16日、国際宇宙ステーション(ISS)で同日行われた船外活動で、宇宙飛行士のヘルメット内に水が漏れるトラブルが発生し、開始からわずか1時間32分で中断されたと発表した。

 発表によると、同日に行われた船外活動は第36次長期滞在クルーのクリストファー・キャシディ宇宙飛行士とルカ・パルミターノ宇宙飛行士が担当し、約6時間かけて、補助電源装置の取り付けとロシアの新しい実験モジュールの受入準備作業を行う予定だった。しかし、船外活動開始からわずか1時間で、パルミターノ宇宙飛行士のヘルメット内部で水のようなものが漏れ出し、徐々に増えているのが報告され、船外活動が急きょ中断された。


 無重力環境において、水はしたたり落ちず、皮膚に付着したまま、全体に広がる特徴を持っている。もし顔全体に水がかかると、簡単に顔から離れず、窒息する恐れもある。特にヘルメット内のような狭い環境だとなおさら危険だ。これについて、NASAジョンソン宇宙センターの船外活動責任者のカリーナ・エバーズレー(Karina Eversley)氏も「もし水が大量に漏れた場合、パルミターノはほぼ間違いなく溺死していただろう。我々は彼の冷静な判断と勇敢の行動を称えなければならない」と認めている。

 水漏れの原因は今の所まだ特定されていないが、船外活動用の宇宙服には飲料水のほか、温度調節用の冷却水なども搭載されている。パルミターノ宇宙飛行士の話では、漏れた水は普通の飲料水とは異なる味がしたという。

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コメント
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昔からの地名には意味がある。

2013年07月19日 08時52分13秒 | 日常
 いま地震があって、そういえば昨夜も地震があったな~、最近また地震が多いな~とかつらつら思っているうちに思い出したんですが、いま住んでいるアパートは、揺れが来る前に地鳴りがするんですよ。最初は音じゃなくて波動?というのかな、それからピピピピ~ビビビビ~という音になって、それから揺れがきます。

主人に訊いたら、ここの地面の下は岩盤らしいとのこと(揺れないのは耐震設計のせいだけじゃなかった)。だから震災でも被害が少なかった訳だなぁと納得。次男の通っている高校も岩盤の上に建っていて(土地の古い名前は”鰐山=ワニが伏せているみたいなごつごつした岩山”)やっぱり地震の時には地鳴りがするらしいです。

ついでに思い出したのが、取り壊し中の家の昔の地名が「×〇谷地(やち)」だったこと。家を建てる前(50年以上前のお話)は、近隣の人たちが鴨獲りに来るような湿地帯だったそうで、そりゃあ地盤は弱いよね~(笑)

なんでそんな場所に家を建てるのかなとは思うんですが、貧乏だったんでそういう場所しか買えなかったと死んだおばあさんが言ってたらか仕方が無い(苦笑)アパートが建っている土地の名前は、「おめでたい名前」なので、昔から好い場所たったのかな?うち同様に浸水した親戚の家の昔の地名は水押(みずおし)だし、やっぱり古い地名には意味があるんだなぁと実感します。

「沢」とか「沼」とか「渕」とかつく名前の土地にお住いの皆さん、水はけ良いですか?雨ふりのたびに浸水したりしませんか?

「そういえば、こんな地名があってこうだった」という実例をご存じの方がいらしたら、ぜひお教え下さい。
コメント (6)
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