What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

夕べの「アンビリバボー」観ましたか?

2008年06月27日 13時56分28秒 | スポーツ
なんでも評点:余命2ヶ月までガンが進行した18歳の少年が2年ぶりの打席で初球をタイムリーヒット ― 敵チームも巻き込む感動の渦より引用

できれば、“アンビリバボー”か“世界仰天ニュース”でジョン君のストーリーを詳しく現地取材して再現ドラマ化していただきたいところである。この話に関しては、イヤミではなく本心からそう思う。

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 これは今年の5月6日の記事なんですが、夕べのアンビリバボーで放映されました。この記事内では余命2ヶ月となっていましたが、彼はまだ生きていてハイスクールも無事に卒業していました。本当に、痩せて細くなった彼の体には、どれだけの勇気が詰まっているんでしょう。少しでも彼の命が存えるよう願ってやみません。
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いま悩んでいる人に読んで欲しい話

2008年06月27日 11時24分14秒 | 日常
その言葉はまるで自分に向けられているように聞こえるから - うどんこ天気

 これは「いま悩んでいます」という人に、とても読んで欲しい話です。この悩みをどうしたらいいか?と戦っている最中の方の言葉なので。

ただ、男女の関係に関して言うなら、好き合ったから全部判って貰える、受け入れて貰えるって事は無いと思う(その逆も)人間は不完全だという前提で考えたら良いと思う。そこまで突き詰めたら、そりゃ破綻すると思うのね。それとも、相手にまだそういう希望を持てるって事は、幸いなのかな?(苦笑)
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本物でなければ、黙っていろ。という話

2008年06月27日 11時10分28秒 | 日常
ヲタクを見分けるたった一つの簡単な方法より引用

本当のヲタクは自分のことを「ヲタク」と呼称しない。

(中略)

他人がどう思おうがそれがどうした。私は好きでやっているのだ。

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 私的に補足させて頂くなら、

「だから他人が好きでやっている事は尊重する。自分が傷つく事は、他人にもしない。

自分が好きな事をやっているように、他人も好きな事をやっている。それが自分には理解出来ない事でも、自分も他人には理解出来ない事をやっているのだから受け入れる。

他人に無関心なのではなく、追い求めるのに忙しくてそんな暇は無いのだ(笑)

だから、本当のヲタクであるなら、自分を傷つける事はしても、他人を傷つけたりはしない。」


でも、ヌルヲタがひき起こす事件によって傷つけられるのが、ヌルオタでもヲタクでも、なんらかまわない報道関係者は、こんな見分け方なんて気にも留めないんだろう。それを「他人には無関心」というのじゃないだろうか?

「ヲタク=危険」という見方が無くならないのは、わき目もふらず何かに没頭するという作業は、多くの物を犠牲にして成り立つ事で、どうしても社会性が劣る事になりがちだからだと思う。「反社会的」それはもっとも原始的な「集団=種の繁栄」を脅かす「危険」因子なのだ。
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理論社 「ミステリーYA」 シリーズ

2008年06月27日 09時40分20秒 | 図書館で借りた本
 長男が学校の図書館から、海堂尊さんの「医学のたまご」を借りて来ました。この本は、左開きで横書きなんですが、読みづらくて仕方がない。うんうん、唸っていたら長男が「教科書と同じだ」と言うので、あぁそれでか!と納得しました(笑)

内容は、大人向きと同じくノリノリな医学ミステリーで、関係ある苗字をちらちら匂わせたりして、いつもながらの海堂さん節なんですが・・・やっぱり読みづらいのは書式だけのせいじゃないみたいです(苦笑)以前、講談社の「ミステリーランド」シリーズが素晴らしいと紹介したんですが、確かに少年少女の皆さんが読まれるには良いんですが、やっぱり大人は読みづらい、という印象ありました。

うん、大人は大人向けを読んでろって事ね(笑)


 さて、この本の巻末に、同じ「ミステリーYA!」の既刊が紹介されていたんですが、あのグロテスク万歳な牧野修さんが「水銀奇譚」というお話を書いておられてビックリしました。このお話、ネット上での評価は真っ二つに分かれていて、如何にも牧野さんらしいなと思いました(苦笑)このシリーズのコンセプトには、そっているんだろうになぁ。

理論社ミステリーYA!より引用

 個性的な物語世界をもつ豪華執筆陣による本格的なミステリーは、すべてが書き下ろし! ミステリー、ホラー、SF、ファンタジーなど、あらゆるジャンルの小説の魅力が楽しめる新しいミステリーシリーズです。

シリーズの合い言葉は「起爆剤としてのミステリー」!

自由な発想で自分の道を切り開こうとしている若い世代に、このシリーズを読んだことをきっかけに、さまざまな分野への興味を広げてもらいたいと願っています。

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「ミステリーYA!」上記リンク内にある「綾辻行人×牧野修 ナゴム・ホラー・ライフ」というめっちゃ面白い対談の一部を引用させて頂きます。

■牧野修「第5回 どよ~んといってみよう!」より

 オカルトを不思議で奇妙なもののことだと思っている方も多いかもしれない。だが本来オカルトは真実を解き明かすための方法であり、論理的なものなのだ。だからオカルトホラー本来の面白さは、ミステリー的に謎を論理で解明していくことにある。

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牧野さんのこういった考え方を知った上で、もう一度「水銀奇譚」を読んでみたら、批判的な皆さんも違った感想を持たれるんじゃないかな?と思いました。


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