やま、たに、やま、たに、いっぽずつ、です。
本人の気持ちは本人にしかわかりません。
いいえ、本人にすら…
今の気持ちが本当なのか、なんて、わからないことだって、あると思います。
昨日は、夕方、
看護士さんが見えました。
検温、そして血圧を測っているときに、このところの猛暑の話になりました。
「就寝中にも、熱中症で倒れないようにね、」 という看護士さんに、
母は…
「寝てる間に… それで死ねたら死にたいヮ…」
って…。
(なんてコトを言うのでしょう!)
…思わず、顔を見合わせる、看護士さんと私でした。
「そんなこと、言わないで。 ワタシ、泣いちゃいますよ!」 って、
言ってくれる、やさしい看護士さん。
母 「…どうせ泣いてくれる人なんて、誰もいないもの」
それを聞いてふたたび…
顔を見合わせる看護士さんと私…。 ^^;
なんだかなぁ…
なんだかなぁ…
いえいえ、
母のひと言ひと言に、こだわっていてはなりません、先へ進めなくなります。
母だって、深い意味はなく、フト不安を感じたからの言葉でしょうし、
看護士さんがみえたので、
半分は、看護士さんに甘えているのでしょう。。。
「婦人科の受診が、とりあえず終わったのに… また不安を見つけてる…」
と、
つぶやく私を心配して、看護士さんは、
「だいじょうぶですか?」 って聞いてくれます。
そして母には、
「○○さん、不安? 心細いの? じゃあどうしてほしいですか?」 って…
母に寄り添って、聞いてくれてます。
ときどき感じるのですが、
看護士さんたちは、もちろん母の様子を見に来てくれるのですが、
私の様子も…
気にしてくれているようで、申し訳ないなぁ、と思います vv
週に3回、リハビリさんや介護士さんが来てくださると、毎日にメリハリがつきますし、
母も、
今日が何曜日か、意識してリズムができますし、
なにより…
来てくださる方々が、みなさん明るくて… たすかります。
外から吹き込む、元気で明るい風に、いつもいつも感謝しています。 ^^
【 画像 / 太陽が大好き、ガザニアの花 】