銀座までお友達に会いに行きました。お昼を食べ、楽しい時間を過ごしました。
帰り…家まで電車で帰ろうと、切符を買いました。
地下鉄に乗っている間に、
「途中からバスにして、スーパーに寄って、夕ご飯の買い物をして帰ればラクだなぁ…」と思いつきました。
バスの出ている駅で降り、私が何をしたかというと…
改札の駅員さんのところへ直行し、切符を見せて
「家までの切符を買ったのですが、やっぱり途中の、ここの駅で降りることにしたのですが、ここから家までの切符の代金を、払い戻し出来ますか?」 と、聞いたのです。
駅員さんは… 「あ、はいはい…」 と。 私が渡した切符をしばらくながめ…
差額のお金を数えて、私に渡してくれました。
そして、「こちらを通って出て良いですよ」 と、通路を開けて通してくれました。
私は「ありがとうございます」 とお礼をし、改札を抜けたのですが…
私の背中に… 「あのう、これは…次からは出来ませんよ」 という声が…!
私はその声で、すべてを理解しました。「あ…やっぱり払い戻しなんて…! ご、ごめんなさい!」
「いえ…お客さんはご存じなかったようなので、今回はお支払いしましたが…次からは、払い戻しは出来ませんので…」
と、駅員さんはちょっと困惑されていました。
ほんとボケてます、私…。払い戻しなんて、出来ないのですね。
スミマセン! 知らないと言う事は…なんとも…。
私があまりに堂々としていたので、駅員さんも対応に困られた事でしょうね。
≪ 満開の黄モッコウ ≫