大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

ボッチ登山 九鬼山~馬立山~御前山

2018-07-11 05:12:30 | 山 行・ハイキング

2018年7月1日(日)

 

関東甲信地方は、6/29に初めて6月の梅雨明けを発表した。

ムシムシとした真夏の暑さが、いつまで続くのだろうかと心配になる。

 

早い梅雨明けと同時に、人気の山は何処も混雑するであろう。

帰りの渋滞を考えると電車での移動がいいな。

 

数年前に滝子山の寂ショウ尾根で熊と遭遇して以来、

トラウマになり、ボッチ登山は出来なくなっていた。

どうしてもボッチ登山を克服したいと思い、山でも使用できるSONYのラジオを購入。

しかし、不安はあるが。

晴天の週末であれば、誰かは歩いているだろう・・・。

そんな思いをこめて、地図を眺め何処に登ろうかと検討開始。

以前から歩きたかった九鬼山~馬立山~御前山に行く事にした。

JR大月駅で初めて乗車する、富士急行線 河口湖行きに乗り換える。

車内に暖簾がかかっているなんて、珍しいわ。

プチローカル線みたい。

ザックを持っている人も居るけど、同じ駅で降りるかな?なんて、ちょっと弱気になっている。

登山口のある禾生駅で下車したのは、私と1組の若いカップのみ。

ガビィ~ン、もっと多いと思ったんだけどな。

車道を20分程歩き、橋を渡った所を右折し橋桁をくぐり左折すると

九鬼山 杉山新道と愛宕神社コースの分岐の標識があった。

今回は、愛宕神社から。

神社で獣と遭遇しませんようにとお参りして、

ザックから鈴を出し、思いっきり鳴らしながら歩いた。

一緒に駅で下車したアベックも、後ろから登って来たので多少の安心感があった。

うっそうとした杉林の中を歩くこと40分、木漏れ日が差し込みホットし分岐となった。

分岐からは少々急で、滝のような汗・汗・汗。

夏の縦走予定の、足慣らしにはちょうどいい。

尾根を少々進んだところに、「眺めよし 天狗岩」の標識方面にちょっと寄り道をしてみると

岩殿山?百蔵山?が見渡せ、その下には中央高速道。

梅雨明けすぐの晴天で、夕方には中央高速道も大渋滞するんだろうな。

10:00 山梨百名山と秀麗富嶽12景の山頂標識。

誰もいない山頂で、まったりのんびり。

さて、ここから高畑山方面に歩くか?馬立山方面にするか時間と検討。

時間的に余裕のある馬立山方面へ。

百蔵山・扇山方面の眺めも良し。

札金峠から尾根に上がるまでの急坂に、喘ぎ立ち休みを数回繰り返す。

結果、高畑山方面に行かなくて正解だった。

やっと馬立山に到着。

休憩していると、賑やかな団体さんがやって来たのでさっさと退散。

あと一息で御前山だ。

再び御前山山頂でも休憩。

笹原をかき分けながら下山するも、結構しんどく何回も何回も立ち休みを繰り返しやっと下山した。

ガンガンに照りつけるアスファルトを20分程歩いて、JR猿橋駅に到着。

駅のトイレで着替え帰宅。

 

こんなんで、夏の縦走計画大丈夫だろうか?

かなり心配になってきた。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道 大雪山系 | トップ | 櫛形山&源氏山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山 行・ハイキング」カテゴリの最新記事