大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

車山高原 姫木平ハイキングコース

2019-11-21 03:08:38 | 日々の生活
2019年11月4日(月)

 三連休の最終日は車山高原へ。

姫木平~大笹峰~北の耳~南の耳~殿城山~姫木平周回。

本来は、他の山を予定してましたが、台風の影響で崩落しているとの情報があり、

急遽、姫木平ハイキングコースとなりました。


エコーバレーの広い駐車場には、2~3台停まっていただけ。

最高の天気なのに駐車場は、ガラガラです。

今日は、静かな山と紅葉が楽しめそうです。

準備して歩き始めると直ぐに林道ゲート、右横の方から抜けると、

エコーバレースキー場に高峰高原の山々と浅間山が見えました。

スキー場内の林道をどんどん進んでゆくと、


黄金色に輝くカラマツの紅葉が美しく、秋晴れの青空に映えていました。

こんなに天気が良いのに、あっちの山、こっちの山と崩落があったり、

車両通行止めだったり、行く山を選ぶのが大変でした。



さらに林道を進むと、姫木平ハイキングコースの看板を左へ。


ススキを搔き分けながら、中央分水嶺へと繋がる道があり、

稜線に出ると、蓼科山の頭が徐々に見え始めて来ます。

前方には、赤い屋根の休憩所。


赤い屋根の休憩所がある場所が、大笹山。

昭文社の地図には、「大峰山」と記されていました。

どっちでも、いいのかな? あまり気にはしなかったけど。



前に「姫木平ハイキングコースは、眺めが良く静かだよ。」と、

聞いていたのですが、期待通りの眺めでした。


前方には車山、左手には蓼科山が、ガスに邪魔されることなく、

鎮座しています。


結構歩いているのに、まだ誰とも会いません。

雲の上に辿り着けそうな、稜線を歩いて「南の耳」へ。


蓼科山がだんだん大きく見えてきました。

無風で暖かったので、「南の耳」でランチタイム。


ここでやっと、八島湿原から登って来た人と出会いました。


中央アルプス、木曽駒ケ岳の頂には薄っすら雪景色。


殿城山頂。


こちらの山頂からは、八ヶ岳の眺めを堪能して、


カラマツ林の中を下山開始。


綺麗です。

こんな美しい景色を堪能した良き一日でしたが、

帰りの中央高道32キロの大渋滞に嵌り、大月ICで下りるつもりが、

大月ICで下りる車の大渋滞なので断念し、上野原ICで下りる事に。

途中の談合坂SAに入る車も大渋滞。

上野原ICで下りて少し走ると、コンビニの店員が交通整理してるし、

聞けば道志の方へ抜ける道も、台風の影響で通行止めとかで一般道も大渋滞。

こんな異常な渋滞は、今まで経験した事のない程。

これでは、今日中に帰宅は無理かな?と思っていたところ、

ガソリンスタンドの人に聞いたら、通れるかどうか?分かりませんが、

行くなら自己責任で、と言われ、

教えてもらった裏道へイチかバチか行って見ることに。

確かに土砂崩れがあってもおかしくないような細い道でしたが、

ラッキーな事に通行止めもなく、日付をまたぐ事なく無事帰宅出来ました。

三連休の最終日、渋滞があることは分かっていたけど、

まさか!の一日、久しぶりに参った(*´ω`)

因みに、中央高速「諏訪IC」を15:30に乗り、帰宅したのが23:45でした。

あのまま、一般道の渋滞に居たら、何時に帰宅出来たのであろうか?

連休の最終日、長い長い一日でした。

お疲れさまでした。

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