3月21日(土) 大快晴
朝風呂に入って たっぷり朝食を食べて
いざ 登山口へ
ここで、お昼ご飯のちまきとパンを買いこみ 出発
久住山登山と言っても、牧ノ戸峠の駐車場の標高は1300m位
久住山山頂が1700m位なので標高差は対してないので
ハイキング感覚で手軽に登れるお山
普段 車の移動が多いPちゃんは何故か?手ぶら・・・
気が付けば Pちゃんの荷物 ぜぇ~んぶ私のザックに入ってるし
あいた口がふさがらない ぼぉ~ぜん 唖然 愕然
まぁ~仕方無い! 山頂まで一緒に行ってもらうには・・・
登山口から入って直ぐ Pちゃん 後ろで騒ぎ始める
もう 無理!これ以上 登れない・・・って
いつもの事なので シカト シカト
(こう云う時は 独りで気が済むまで言わせとく)
そしてchuraは 独りマイペースで他人のふりして歩く これっ鉄則
登山口から30分位で一気に視界が開け
遠くに由布岳が
年末年始は 全貌を現してくれなかった由布岳も
今日は くっきり はっきり 美しい姿を現してくれている
展望台から駐車場をパシャリ
Pちゃん はぁ~はぁ~言いながら大きな深呼吸と柔軟
写真撮ってる間に 独りで さっさと登ってるし!
あんなに騒いでたのに お主 何者じゃ
阿蘇の野焼きの光景を眺めながら
尾根を歩き・・・
さぁ~て 岩山が現れ 鎖場 少々
高所恐怖症のPちゃん 第一の難関です
この時churaは 今日はここまでかぁ~と思っていた
またまた 騒ぎ始める(笑)
絶対やだぁ~ 登れなぁ~ぃ こんな人生嫌だぁ~
(ホントうるさいお方でゴザル )
って 騒ぎながら さっさと登ってる変な奴 訳 判らん
なんだ かんだ 言いながら 笑いながらも
やっと久住山の真下の避難小屋まで来ました
Pちゃん久住山を見上げながら あの急坂は絶対 登れない!
ここで Pちゃん一言 もの申す
九住山見たから もう満足 登らなくても いい
はぁ~ マジ? ここまで来て・・・と思ったchuraは一瞬気が抜ける
でも普段は車 移動の生活をしていて
山登りもしてないし歩く事も少ないPちゃんがここまで来たのは快挙
まぁ~今回は仕方ない・・・と諦らめ 二人で山を見上げていた時
Pちゃん お昼も食べてないし行ける所まで行ってみる と言い出したので
登り始めたけど 普通に登ってんじゃん
アット云う間に山頂到着
山頂は 大快晴 言うまでもなく360度の大パノラマ
由布岳
御釈迦様の寝姿に似ている山 根子岳
山頂でお昼を食べて満足
登りにあんなに騒いでいたPちゃんだったけど
下山は飛ぶように降りっていった Pちゃん
今日の疲れを癒すお宿は 別府 鉄輪温泉
食事をした後 二人とも大爆睡でした
全般に、樹林に覆われることのない、開けた山なんですね。
鎖場があるとはいえ、気持ちよく歩けそうですね。
いよいよ、山の季節だ!!
視界が良く、尾根歩きはとても気持ち良かったです。
鎖場と云っても、ほんの少しで友人は高所恐怖症なので、人一倍騒いでいただけなんです。
山は色気がないようですが、2人の色気が感じられました
笑いありの楽しい 山登りでした。